2011年09月

珍客

9月7日の日記






前回の釣りでの疑問が頭の中にリフレインしていました。
はたして、まっ茶色の濁りが本当に良くないのかと。
この濁りが原因であったのか、はたまた、水位や流れの問題であったか。
分からないから、再び確かめに行ってみる事にしました。



仕事から帰り、ゆっくり準備をしても、まだその河川での狙いのタイミングまでは時間があった。
数日前、先輩が釣果を得た場所に、まずは向かってみる事にする。
難しい釣りを経験したいとは言っても、同時に良い状況も知りたいとは思う。
情けないかも知れないが、正直なトコロである。
ポイントに到着後、すぐに良さそうな場所に向かった。
前にも数度来た事はあるが、潮が動いたり、風が吹いたりすると目立った流れが生まれるのだ。
残念ながらこの日、それらしい流れを見る事は無かった。
とはいえ、暗闇からは、ゴボッっとボイル音がたまに聞こえてくる。
どこかは分からないが、間違いなくシーバスはそこにいるのだろう。
少し移動し、ストラクチャに沿って探りを入れてみた。
コン、コンっとしたアタリを感じ、期待すると今度は少し大きくあたった。
来た!!っとスイープにアワセを叩き込む。
途端にゴンっとした手ごたえを感じ、即座にゴリ巻きに入った。
重量感こそ無いが、すぐにバシャバシャっと水面を踊る。
やった! 元気なセイゴが釣れた。
早く姿が見たくて足元まで寄せたソイツをヘッドランプで照らしてみる。
























P1010090

・・・・・。
エラ洗いしたぞ!(爆)
暗闇とは恐ろしいものです。
Rockbeach初となる、ルアーでのウナギでありました。
コン、コンっと感じたのは、確かにバイトであった様な・・・。
おやまぁ。





いきなりの珍客にビックリしてシャッターを切りました。
シーバス釣りって、何て嬉しい外道が来るんだと
さすがにその小さいクチには掛かりませんでした。
その、ニュルんニュルんの体にスレです。
フィッシュグリップで掴んで丁寧にほどいてリリースしました。





更に少し移動しながら、気になる箇所にルアーを通して行った。
やはり、時折、ボイル音は聞こえるが、自身のルアーには何の反応も無い。
所謂、魚はいるが喰わせられないという事である。
何か大きくズレているのだろう。
しかし、ここで長居しては本命場所のタイミングを逃す事になる。
釣れないかもしれないが、どうしても確かめておかなければならないのだ。
少しだけ、後ろ髪ひかれたが急いで車に駆け戻った。
ポイントまでは約50分、真っ暗な道をひた走る。






いつも、夜中にこの道を走っていると、必ず野生動物を見る事になる。
タヌキ、シカがとても多いのだ。
この夜もすぐに、タヌキの家族が道を渡った。

続いてはシカ。
大きな角をはやした雄が、道の真ん中で私を睨みつけていた。
しかし、今夜はその数が半端ではないのだ。


っと!! 今度はイノシシが南紀特急目指して突っ込んできた!
危ない
ほぼ、5分に一度位の間隔でそんな場面に遭遇する。
おそらく、台風による大雨のせいで、山にエサが見つけられなくなったのだろうか。
物凄い数の動物たちが、民家の軒先までおりてきていた。
あまり目にする事のない、キツネまでも目の当たりにする。
車に轢かれない事を祈るばかりであった。





やがて、目標の場所に辿り着き、高い場所から川を一望する。
やはり、泥水の様な色は何も変わらない。
そして、その水位も前回とほぼ同じであった。
これから、明るくなって行く頃まで、緩やかに潮がひいていくと思われた。
はたして、どのタイミングが良いか分からない為、今夜は朝までずっと粘るつもりで来た。
破れて水がにじんでくるウェーダーを補修してきた。
持久戦を覚悟していざ入水






まっ茶色でまったく川の中が見えない為、一歩一歩と慎重に前に進む。
とりあえず、今は股の下あたりまで浸かり歩みを止めた。
おそらく、少し地形の変化があり、下げが進むとヨレが生まれるであろう場所に狙いを絞った。
あとは、いかにしてルアーを通して行くかである。
ルアーを引く角度、スピード、アクション等々、思いつく事を一個一個と試してみる。
一通り終わると、今度はルアーを交換し、泳ぎ、レンジなどにも変化を与えてみた。
また、ルアーのカラーかもと、あの手この手で探りを入れてみる。
更に少し水位が下がり、今度はずっとシャローを通してみたくなった。
濁りきった水の中でも、少しでも目立つ様、大き目のルアーで揺り幅の大きそうな波動を出してみる。
そして、少しでも見える様、チャートホワイトの物を選んでみた。
数投していると、明確な魚からの信号が伝わって来た。
コツッ、コンっと来て、一瞬、軽くティップが入る。
ぐうっとした感じで僅かに重くなった。
すぐに大きく合わせを入れた。
ゴシッ!っとフッキングに成功
そこからは問答無用のゴリ巻きである。
ガボ! バシャバシャバシャっと、けたたましい音が静寂の中響き渡った。
やった、今度こそシーバスだ!!




























P1010095

ちーん

またしてもウナちゃんです。
いや、多分、ちゃんとルアーにアタックしてきたと思いますが・・・。
シーバスアングラーの方々は、よくウナギを釣られているのでしょうか。
















P1010096

先程よりも良いサイズになりました。
二度ある事は三度!?
今度は欲が出てキープする事にしてみます。
苦労して撮影している内にグルグル巻きになってしまいました。
少し休憩して、ラインシステムを組み直してみました。








再び、釣りを開始するも、全く何も無く時間が過ぎて行った。
山側から吹き付ける、結構、強い風で気温がどんどん下がって行く。
残暑厳しいとはいえ、水に浸かっているととても寒い。
どうやら、ウェーダーの穴はまだ完全には塞がっていない様子だ。
右足だけが冷たさで感覚が無くなってきた。
上半身も鳥肌が立ち、寒さに震えてくる。
真冬でもないのに、鼻水が全く止まらない。
冷え切った頃、遠くの空が茜色に見えて来た。
もう夜明けである。
この頃、やっと水面に生命感を感じた。
どうやらボラの稚魚の群れの様であった。
やがて完全に陽が昇った頃、流芯近くまで歩ける程に水位が落ちて行った。
しかし、どれだけ待っても、前に見たヨレは生まれなかった。
潮が引いてなお、それでも普段より水位があるのか。
はたまた、引く潮にそれ程の勢いが無かったからであろうか。
結局、何も無いままにその場での釣りを終えた。


少し移動して、もう少し水深のある河川に移動してみる。
もしかすれば、ここならばまだ釣りになるかもと思った。
入水してしばらくして、猛烈な腹痛に襲われる。
どうやら、足からお腹が冷えてしまったのだろう。
釣りを中断しトイレに向かったが、腹痛はなかなか収まろうとしない。
辛いのでしばらく寝る事にした。





このままでは家に帰るのがおっくうである。
何かルアーで釣れる魚がいやしないかと、少し漁港を回ってみる事にした。
磯まじりの波止では、一投目から赤っぽい元気なヤツが猛チェイスしてきた。
可愛いシオである。
しかし、二投目には既に見切っており、やる気なく追ってすぐにUターンして消えた。

ワラワラと群れで追ってくる魚もいる。
親指くらいの大きさのメッキであった。
どうも今年はまだ小さい様子である。
場所を変え、今度は波止の先端に立ってみる。
基礎の部分に、何か着いていないかとジグを落としてみた。
コンっとした手ごたえ。
クッと合わせると乗ったみたいだ。

























DSC_0121

一瞬、キスが釣れたと思いました。
パールピンクがとても綺麗なカマスでした。
チョッと嬉しい


























DSC_0122

続けてすぐに来ました~
どうやら群れている様です。
やっと、魚を見つける事が出来ました。
しかし、なかなかどうして、群れはすぐにスレてきます。
どうやら、真昼間でそんなに潮も動かず、スイッチが入りきらない様子。
こうなると燃えてきます
やっぱりジグの釣りが大好きなんです。


























P1010097

アレやコレやと、一時間ほどマジで頑張ってしまいました。
バラシは二倍以上あったかな


おそらく、もう少し小型で、より沈下速度が速く、浮き上がりが遅いジグにすればより良かったでしょう。
5シャクリほどで、この時に反応がある層をすぐに外してしまうのでした。
アクションもすぐ飽きられ、まずバイトさせるのに苦労しました。
この時、フックはST46の4がリヤに一つ。
おそらく、アシストを一つ、二つ、追加するなどすれば少し掛かりは良くなったでしょう。


磯青物もそうだと思いますが、見えない水の中ではきっと、アングラーが思うより多く魚が反応している様に思います。
ガッツリとは行かないまでも、アタックしていたり、バイトしていたりするかもしれませんね。
この様なライトゲームでは、魚の数が多く、反応やヒットも多くなるので体感はしやすいと思います。
そこでは、上記した様な事が比較的、容易に考える事が出来ると思います。
ジグのフロントに、デカいフックを一発!
自分もそんなスタイルが大好きですが、もう一歩進んでみて、色々と工夫するのも良いかもしれませんね。





カマス釣りを堪能した後、日中に河川をゆっくり見て回った。
明るい日中、澄んだ水の中はよく見えた。
それは、夜に想像していたイメージと、全く違う事も少なくはなかった。
どこでシーバスが捕食するのかなど、色々と考えながら帰路につくのだった。
地道だが、少しずつ前に進んで行きたい。


それでは






























Sea Bass!!!

9月5日の日記






台風12号により被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
仲良くして頂いています、いわゆるローカルの友人達、三重そして和歌山の方々が被害にあいました。
もう、元の家には住めないと。
当然に、とても釣りどころではないでしょう。
一日も早い復興を願いますと言いたいところですが・・・。
実際、交流のある方々が被害にあわれますと、そうも言えないのが正直な気持ちです。
どうして良いか分からない、無力な気持ちで一杯です。


幸いにして、私が住む地域では、それ程の被害はありませんでした。
葛藤はありますが、それでも書く事にしました。
自分本位ですみません。







台風が過ぎ、頭の中では心配半分、そしてもう半分は釣りの事であった。
磯の事ももちろん、気にはなっている。
しかし、ほぼ、スズキ、シーバスの事が全てであった。
すぐにでも飛び出したい中、道路状況が気になってネットを紐解いてみた。
R42での、普段、私が通う道は災害により通行止めとなっている。
裏道、迂回路も当然に走行不能の様である。
よって、前日はおとなしく寝る事にした。
明けて、翌朝、午前七時にようやく主要な道路が開通した。
ゆっくりと準備し、午前10時にようやく出発となった。






道中、気になるポイントに立ち寄り、状況を見て行った。
主として河川である。
そんなにも距離が離れている訳ではないのだが、川がどの地域を通るかによって、
大きな違いが見られたのだった。
泥水の濁流と化している川、程よいササ濁りとなっている川、また、水潮の様な青白い感じもあった。
スズキの事は全く分からないRockbeach.
はたして、どんな条件を好むかさえ、知識としてだけでも知らない。
おそらく、シーバスのルアー釣りでは、かなりの事が解明されているだろう。
ネットや雑誌を見れば、釣りに行く前から色々な事が学べるはずである。
活字だけでも、数々のセオリーを伺い知る事は出来るはずだ。



自身は、本格的なシーバス釣りをまだ始めたばかりである。
勿論、一日でも早く、ナイスなシーバスをコンスタントに手にしたい。
しかし、やっぱり、ほぼ白紙の状態からスタートしたいのだ。
とても効率が悪く、失敗の連続の日々となるだろう。
しかし、そうして魚を手にした時、例えようもない程の喜びが待っているのを知っている。
それは今までの釣りで学んだ事である。
お世話になっている方々は皆、シーバス釣りでもエキスパート級の方々ばかりだ。
勿論、惜しみなく、長年の経験で悟った事を教えて下さる。
いつか、もうどうしようも無くなった時、おそらくすがり付くかもしれない(笑)
でも、それまでは、駆けずり回って探したいと思います。





この日、まずは出来るだけ南を目指す事にした。
何度も立ち寄った事はあるが、スズキを狙っては初めてである。
ヒラスズキが入って来ていないか気になった。























P1010075

写真では凪いでいるが、沖からは結構なウネリが打ち寄せます。
普段、極めて透明度の高い、清流が流れる河川の河口です。
この日はササ濁りの感じでありました。




当然、すっかり陽は登りきっている。
目立った流れも見えず、どこを狙って良いか分からないのが正直なところであった。
難しいとは思いながらも、ミノーにて広範囲に探ってみる。
砂物も意識しながら、ミノー、バイブレーション、テールスピンジグ等、徐々にレンジを下げて行く。
しかし、全く魚からの反応を見る事は無かった。
シオ、メッキなどの元気な魚達もお留守の様だ。
諦めて移動してみる。







続いて向かったのは、水潮の様な水色の河川である。
明らかに増水していた。
まず、ここでの目的は釣る事ではない。
昼間に立ち寄る事など滅多とないので、ゆっくりと時間をかけて探索してみる事にした。
駐車場所、ルート、そしてポイントの細かな観察をして行く。
やはり、いくら航空写真が鮮明に拡大出来るとはいえ、その場に立たないと分からない事は多い。
竿を片手に、三時間ほどしっかりと歩いてみた。





















P1010081

この日、一番、気になった場所がこちらです。
今日は何もないかもしれません。
秋が深まったいつかの日、もしかすれば良い事が起きるかな!?
そんな気がしました。
更に移動し、夕マズメは、ササ濁りの河川に行ってみました。























P1010085

残念ながら、この後しばらくは殆ど潮が動きませんでした。
やがて日没となり、完全に闇に包まれる前のひと時、
激しく水面を割る小型のフィッシュイーターを見る事は出来ました。
おそらく、メッキの類だったでしょう。
日没後もしばらく粘りましたが、やはり何の反応を得る事もありません。
























P1010086

先日、購入いたしました、「YAMAGA Blanks EARLY 100MR」、には、3000番のリールをセットしてみました。
重量は増えますが、実際、持った時のバランスを意識してみました。
ある程度の持ち重り感は私には欲しいトコロです。
また、ロングロッドで十二分にしなる、今までのロッドと比べますと、やはり飛距離を失う気がしました。
単純な発想ですが、スプール径がより大きくなる事での飛距離アップを期待してみます。
そして、PEラインも従来の1.5号から、1.2号と少し細くしてみました。
太糸派の私ですから、もうこれ以上、細くする事はないでしょう。
リーダーはナイロンの30lbです。
しばらく、この状態で様子を見てみます。

ショップで振った通り、求める感じに間違いはありませんでした。
しいて言えば、あとグリップがプラス10センチ程度欲しいかな。
それは、自身がロッドに慣れる事でクリアして行きます。
早く、魚を掛けてみて、その真価を感じたいです。








この日、最後に向かったのは、泥水の濁流と化している河川であった。
朝からもう、何時間も経過しているが、未だ全く変化は無い様子だ。
危険とも思える程の水量、また流れである。
既に潮は下げてはきているが、その潮位、水量に閉口する程であった。
何度か立った事のある場所を目指すが、覚えている景色はそこには無かった。
全くと言って良い程、地形が変わっているのである。
慎重な足取りで進んで行った。
ここでは、しっかりと立ち込まないと、ポイントとなる部分にルアーを届ける事が出来ない。
第一歩を踏み出そうと、足元の水を照らすのだが、まるでコーヒー牛乳を見ている様であった。
全くもって先が見えないのである。
ゆっくりと、足を踏み出して、すぐさまその行為を後悔した。
いつもある川底が無い・・・。
ヤバイ!っと思ったすぐ、腰より少し深い辺りまで落ちて足が着いた。
いつもはスネより少し下の水位である。





何故、あえてここに来たか。
それは水色であった。
ビギナーの私ですら、ここまで水が濁ってしまうと、おそらく難しいだろうと思った。
先程の場所が今回のベストであると思ったし、何より魚達の生命感に溢れていた。
しかし、今の私は全くの初心者であり、挑戦者なのだ。
良さそうな条件を選び、集中して釣りをする土俵に立つのはどうだろう。
それよりはむしろ、難しそうな条件を知るべきではないか。
様々な考え方はあるだろう。
しかし、自身のモットーに正直になりたかった。
それは、良い条件での経験よりも、定説として難しい条件での経験。
こんな状況でも、釣れるのだという体験を積み重ねたいというもの。



やはりというか、結局、何の反応も見る事は無かった。
ボラさえも、全くその気配を感じる事も無い。
ただただ、泥水にひたすらルアーを打ち込むだけであった。
しかし、この日は潮が殆ど動かなかった。
これでは、せっかくの泥水の体験もまだ不充分であろうか。
はたして、泥水が問題なのか、潮が問題なのか、はたまた潮位、水量なのか・・・。
この日、数時間で分かろうはずがない。



丸一日、全く魚信が無く、歩き続けた体は重い。
しかし、心はまだ疲れきってはいない。
もう少し確かめたい。
そんな気持ちで帰路を急ぐのだった。


それでは









Impulsive buying

時間ができたので、消耗品&中古ルアーを見に行ってきました。
早速、中古コーナーに入ると妙に引き寄せられる感じが


























DSC_0106

何故、背景が駐車場なのでしょう
衝動買いしちゃいました~
嬉しくてニヤケ顔で撮影





今まで、シーバス竿は主にサーフでの釣りに使用してきました。
どれも、特に不満や気になる所はありませんでした。
しかし、最近は磯で大きな道具を振り回しています。
どうも、それに慣れてしまって、違和感を感じる様になりました

ふと、このロッドを持って振ってみますと、何故かとてもシックリと感じました。
YAMAGA Blanks EARLY 100MR

ロッドに関する、詳しい知識は全くございません。
でも、何かいつもの、RBに似ている気がしました。
竿袋は欠品していますが、すこぶる状態は良好でピカピカ
1.5万でおつりが来ました
高いか安いか、頑張ってお魚を釣って確かめたいです。

嬉しい
それでは

Convalescent fisherman

8月30日、31日の日記







前回の釣行後の急な体調悪化。
久々に相当苦しみました
未だ本調子ではなく、空腹時には胃が痛み、食事をすると気持ち悪くなります。
しかし、それでも釣りの事が気になる(笑)
リハビリもかねて近場に行ってみる事にします。
最近、スズキさんが気になってしかたないのです







仕事から帰り、急いで準備をして行った。
タックルは既に準備出来ているのだが、ルアーの方がまだであった。
フックを交換したり、少しバランスを変えたりしてみる。
一応、プランBとして、漁港でのライトジギングの道具も持つ。
夜間はマジに、昼間はのんびりと楽しむプランだ。


ポイント到着は午後9時半を少し回った頃だった。
シトシトと小雨がパラついている。
早速、ウェーダーを履き、レインを着て行く。
ライフジャケットには、ルアーケース、携帯電話、デジカメなどを詰め込む。
すぐに準備は整った。
河川までしばし歩道を歩いて行く。




ポイントに到着して、まずは流れのチェックをしてみる。
月明かりが無い為、暗闇に目が慣れるまではハッキリ見えない。
しばらくすると、薄らと流れが浮かび上がってくる。
結構、強い風が山側より吹いていた。
水量は多い訳ではないが、流れはとても速く見えている。
キャストポイントを定め、ゆっくりと川の中へ向かった。
まだまだ潮位がある為、思いのほか水深がある。
入水してすぐに、足の付け根付近まで浸かってしまうのだ。
これでは、届けたい場所にルアーを送る事は難しい。
信頼をよせつつある、K-TENのプラグを結ぶ。
水深がある今、岸際から探ってみる事にした。





幾度となく、岸際をタイトに探ってみたが反応が得られない。
時間の経過とともに、少しずつ、川の深みへと歩みを進めて行く。
川上に向かいキャストしたルアーにゴゴンっという衝撃を感じた。
きた!っと思い、バットを意識してアワセを入れる。


ゴシッ


何だか湿った様な感触は根ガカリに間違いない。
シャクったり、引っ張ったりしても外れる感じは無い
仕方なく、真っ直ぐに引くと、プチンっと切れてしまった。
K-TENは帰らぬヒトとなった。





立ち位置が深いだけで、思いのほか水位は下がっていたのである。
カニの様に、その場所から横向きに摺り足で移動すると・・・。
あら不思議~ すぐに膝下ほどの水位となった。
平坦に見える川底も、けっこう起伏にとんでいるのだろう。
何事も勉強である





ようやく、流れをダイレクトに攻めれる様にはなった。
とにかくキャストする。
速く巻いたり、遅く巻いたり、また次第に緩急をつけてみたり、パッと止めてみたり。
ジャークしたり、トゥイッチを入れてみたり。
およそ思いつく事は全てやってみた。
勿論、ルアーを交換し、流れの変化に合わせ、一番ルアーが気持ちよく泳ぐ様にもしてみた。
また、潜航深度を微妙に変えたりも。
しかし、全く何も無い




潮が下げていく最中も、流れは生まれたり消えたりを繰り返していた。
暗闇に微かにうつるその様を見て、不思議であるとつくづく思った。
おそらく、それは川だけにあらず、きっと磯でもあるのではないだろうか。
しかし、感心していても全くアタリが無い
休憩の為、ちょっと陸に上がる事にする。
振り返って、ヘッドランプで足元を照らす。
何と! 川底までクッキリと丸見えになっている。
先程まではもう少し透明度は低かった。
しかし今、川底の石に張り付く、ヨシノボリの仲間の姿さえハッキリ見えるのである。
おそらくコレかな~口を使ってくれないのは
陸に上がり一服し、急遽、作戦変更となった。





ともかく、同じ事を続けていても難しいのではないか。
何となくそう思った。
雨の為か、明かりが全く無いのも不安に思う。
明かり、そして濁り、あとはもう少し塩分濃度が欲しいと思った。
思い立ったら即、移動あるのみである。
ずっと歩いて行って、やがてイメージに近い場所を見つけた。
ココかな!?って部分に気軽にキャストしてみる。
ココココーン~ 嘘でしょ?
くいっと合わせると乗った様子だ。
ブルルっとしているのが気がかりだが・・・。





















P1010071

ルアーとほぼ同サイズ
その闘志に脱帽しました。
ヒラの赤ちゃんです。
すぐに帰しました。
やっ、やったね







数いそうだったので再び移動する事に。
しかし、その後は全く魚信を得られず、下げ止まりとなったので撤収する。
病み上がりの為、無理せず車中泊する事に。





翌朝、目が覚めると車の外は雨であった。
朝マズメが・・・ムニャムニャ、オートマチックに二度寝をする。
再び目覚めると、午前8時を過ぎていた。
回遊魚を狙って、潮通しの良い波止に行ってみる。
台風の影響で、沖では結構波が高い。
おかげで、この漁港には沢山のベイトが入って来ている様である。
まずはジグにて広範囲を探ってみる。
しかし、意外?にも、まるでチェイスを見る事は無い。
続いて、ミノーに交換するとすぐにアタリがあった。





















P1010072

サバフグさん、どれだけ活性高いんですかって感じです。
すぐにお帰り頂きました。









既に陽は高いが、もう一度、河口にて釣りをしてみる事にした。
波が相当、高くなってきている。

DSC_0100






















DSC_0101

時折、こんな波がやってきます
望遠で撮影してますからそんなに近くはないです。
でも、無理は絶対に禁物




太い流れと、サラシが絡む様な場所を狙ってみた。
何度も打つが反応は無かった。
更に河川側に移動し、キビレを狙ってみるが姿は見えず。
撤収し、湾奥での小型青物調査に向かおうとするが、真っ黒な雲とともに大雨となった。
断念し大人しく帰宅となりました。
釣り足らないです。


それでは




















  • ライブドアブログ