2015年07月

GW釣行

5月5日、6日の日記









今年もGWに休みを頂く事が出来ました。
とはいえ、ホームには行かず。
地元の三重の海で楽しみました。











初日はのんびりと午後からの出発。
W氏より、ボートアジングの
お誘いを頂きました。
いつも、本当に有難うございます。
氏のお兄様の船に乗せて頂く事になりました。










少し前に初の体験となったボートアジング。
この時、まだ、その感覚は残っていたのである。
初挑戦にして、かなり釣らせて頂いたものだから。
まぁ、今回もかたく釣果を得られるのではと思っていた。
以前の経験をもとに。
自分なりに、ラインやジグヘッド、ルアーなども買っては来ている。
そして、使い慣れた自身の道具である。
やる気、釣る気満々である。





しかし、蓋をあければ。

自身はどうやっても流れに乗る事が出来ない!
思いつく事を色々試し。
ショアの引出しも隅から隅まで開けてみるもである。
船頭のW氏(兄)は流石であった。
半ば、キャストの度にアタリが頻発してみえる。
渋い状況には違いないらしいのだが。
W氏もまた、一つ、また一つと数を伸ばされて行かれた。
私にはアタリすらない。
全くもって、何かがズレていたのである。





当初の帰港時刻を超え。
お二人は釣れない私にお付き合い下さいました。
マグレの様な釣果が僅かに4つ。
誠、申し訳ない思いで一杯でした。


お二人とお別れした後、どうにも腹が減って牛丼屋に駆け込んだ。
止めておけば良いのに、深夜の暴食である。
時計を見て驚く。
朝の釣りまで、もう、幾ばくも眠れやしない。
っと、シートに横になる頃。
猛烈な便意をもよおす。
ダッシュでトワレへと駆け込み・・・20分が経過(汗)
終わった。
おやすみなさい。。。




















何やら、辺りが騒がしくて目が覚めた。
ハッと起き上がると、南紀特急の周りを何人かの人が覗き込んでいる。
年配の観光客の方々であった。
すっかりと陽が昇り、締め切った車内は温室の様だ。
そんな中、布団にくるまって寝ている私がおかしかったのだろう。
喉がカラカラだ。


運転席に座り、水を飲みながらしばし考える。
朝マズメなんて、とっくの前の話。
餌師が多そうな場所もパスしたかった。
何の狙いも思いつかなかったけど。
とりあえず、お天気は無茶苦茶良い!
久しぶりの磯に。
釣りという名のトレッキングにゴーである。
































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ゼーゼー
はぁーはぁー

やっと、登り切ったわい。


セミでも鳴くんじゃない!?って気温です。
しゃくとり蟲がビヨーンなんで・・・。
半泣きでダッシュしてきたから吐きそうでした。
さぁ、おります。





























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気持ちいぃぃ~

青い空、白い雲。
凪いだ海に群青色の潮。
私の好きな海です。






























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なんと、トップが消えたではありませんか!!

夏を告げるのが少し早いのかな!?

嬉しい出会いでした。
































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トレッキングの後はご馳走です。

綺麗な浜を見ながら、とても美味しかったです。
旅の様な釣行もたまりませんね。




























食事後、餌木を持って色々と巡ったけど。
大型がありそうな場所はどこも満員でした。
いうても、GWですからね~
W氏がリベンジのチャンスを下さいました。
船頭はO氏。
本当に嬉しいし、感謝とヤル気が込み上げてきます!































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やったね!!


尺上も混じり、素晴らしい釣りをさせて頂きました。
昨夜の事が分からなくって。
堂々巡りの夢想をしていたのです。
腕が無い為、掛けて獲る事がうまく出来ませんでしたが。
魚信?烏賊信?は絶えず有ったのでよしかな~♪









仲間だからなんて。
そんな、軽い感覚じゃないんだと思う。
本当に素晴らしいアングラー。
素晴らしい人格者のみんなに出会わせてもらって。
幸せです。
有難うございます。




最高のGWになりました。









それでは










久々の渡礁

5月1日の日記








そろそろ?かなと沖磯を思う。
石物のシーズンとも重なる為、乗れるかは分からない。
潮も速そうだ。
まぁ、行ってみるしかない。














やはり、石物の方が多かった。
その殆どは、ここ数年特に大型の実績がある磯を希望されている。
はたして、別の船の常連さんだった方はどうかである。
もちろん、お顔を見ただけでは分からない。






渡礁が近づくと、お二人が立たれた。
道具などを大きなリュックに背負い。
餌の入った重そうなバッカンをひょいとぶら下げた。
全く危なげの無い慣れた感じで飛び移る。
私の番になり、潮で大きく船が下がった。
タイミングを外されて仕切り直し。
次の波でエンジンが咆哮し、その隙に無事に渡る事が出来た。
思えば、初めて来た時は怖くて渡るのを諦めていた。









お二人が先端部分へと入られ、自身は結構な距離を置いて立つ。
おそらく、それでも。
おちおちとリールを巻いていたならば、お二人の方へと流れて行ってしまうだろう。
狙い目はもう少し左なのだが。
そんなこだわりのせいで、人様に迷惑となってはならない。
せっかくの 「休みの釣り」 は皆が同じ。
出来るだけ、仲良く、気持ちよくご一緒したい。











今回も2タックルを持って来た。

私の場合、何か起きた時を考え。
沖磯にはだいたい二つの道具を持ち込む。
例えば、ジグとプラッギング。
例えば、ジグだけど、ライトとヘビー。
おそらく、皆様の中にも使い分けていらっしゃる方が多い事だろう。


本当は様々な釣りに合わせ、持ち替えるなどした方が良いのかも知れない。
しかし、自身はとても無精である。
色々と考えて行っても。
現場に着くと急に面倒になる。
急な撤収があったら?
やはり、面倒臭い。

だから、ダメなんでしょうね。
今回も重たい方で通しました(汗)













スタートはトップ。
太く、強いものでも、とばしたいからウッドを選ぶ。
激しい潮流にも馴染む様に。
ぬるり、ぬる~りと泳がせてみた。

数投目にそれを追う姿アリ!!

群れで結構な速さで着いて来る。
しかし、そのままでは魚の勢いは増さない。
ルアーはそのままに、少しアクションを変えてみる。
すると、魚の勢いは増したが、口を使うまでには至らなかった。
足下まで追わせて、とりあえず、魚の姿をよく観察する。
そして、大急ぎでミノーへとチェンジ。





コツッ、コツッ、、









ガツン!!



















ぽろっ













やっぱり、自身の腕では乗せる事が出来ない。


やっちゃった~


きっと、また来るだろうと頑張って開き直ったけど。
二度と見る事は無かった。




























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少し寝たり、食事をしたり。
それでも、出来るだけ投げ続けてみました。
高活性なのは、長いクチバシのある魚だけ。
それも、なじみ深いオキザヨリではなく 「ダツ」 です。
おそらく、15本は上げてしまう事になったのですが。
オキザヨリは一本も混じりませんでした。
シイラさんも無し。
おそらく、潮に秘密がありそうです。





















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ラッキーパンチも無いままに終了です。
好きな道具にもお疲れ様~












まぁ、気持ち良かったからOK!




それでは















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