2017年07月

九絵を求めて

2016年 6月15日の日記







底物釣りを始めたものの。
まるで分からない事ばかり。
調べようにも、殆ど、情報は無い。


新しい釣りの世界へ足を踏み入れる事は。
いつもなら、楽しさでいっぱいだけど。
今回はちょっと違う。
大変な事がとても多いのである。







今回の釣行は、ずっと、行ってみたかった場所を目指す事にした。
渡船を利用して、沖磯へと渡る。
船頭の 「今日はどこへ行く?」 との言葉に。
磯の名前を告げた。





















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生憎の空模様だが、初めての場所に胸は高鳴った。
足場はとても良い。
沖向きは波があったが、こちらまでは届いてはこない。
さて、どこを狙うか。
知っている方であれば、すぐさま、竿受けをセットされるだろう。
予備知識なども含め、まるで知らないから。
ともかく、信じたその場所へ。
仕掛けを投入するしかない。





















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おそらく、非常識なセッティングだと思う。
ピトンには石物用を使用している。
危険だろう。
しかし、とにもかくにも、まずは経験だ。








今回、エサには大きなメジカをそのままで使用する。
最初の内こそ、何かの餌盗りがかじったのだけど。
時間が経つにつれ、殆ど、何も触らなくなった。
ヤツの気配があるのか!?などと考えてみたり。
ウツボもお留守か?と思ってみたり。
時間だけが刻々とただ過ぎて行く。
そして、何も起きぬままに納竿となった。







ともかく、行ってみる。
私にはそれしか無さそうだ。




それでは












手軽に。

2016年 6月8日の日記







午後から少し時間が空いたので。
紀東までちょっと行ってみた。





















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三重はコイツもデカい。
2~3本はうまくリリースする事が出来たけど。
写真の魚は針を喉まで飲まれてしまった。
申し訳ないので持って帰る。
こういう形の魚だけは、母親は気持ち悪がって捌いてはくれない。
滅多にしないが、自分で包丁を握る。





















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容姿とは裏腹に身はとてもきれいだ。
脂もほのかにのっている。
お造りでも頂く事にした。





















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あとは頑張って、串に刺して焼いてみる。
もちろん、美味しい。









歯がとても鋭く、嚙みついたら身体を回転させて引きちぎろうとする。
もう、これまでに何度も噛まれた。
気をつけていても。
毒があるかどうかは分からないけども。
噛まれた跡はしばらくジンジンと痛む。
頑丈なグローブをして、長めのペンチなどを携帯する方が無難かな。
なるべく、ダメージを軽くしてあげて、元気なまま海へと帰してあげたいと思う。





それでは









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