3月10日の釣り。

9日、仕事をしながらずっと悩んでいた。串本に行きたい・・・。
しかし、天気予報は無情にも、かなりの雨、風、そして3~4メートルの波という。仕事が済んでから出発すると、早くても三日の零時すぎの到着となるだろう。真夜中から磯入りするには危険すぎる・・・。

最近、気持ちだけが開拓精神にあふれているが、自分はれっきとした磯初心者なのである。おまけにいつも単独釣行ばかり。
事故を起こすわけにはいかない。
どうにも嫌な予感がするので、いさぎよく断念する事にしました。

仕方なく寝ることにするが、そこは釣り人
しっかり四時半に目が覚める。
窓の外を見ると・・・やっぱりまだ雨降ってました。
再び寝る!!

再び目覚めたのは母親の大声でビックリしてだった。
ええお天気やで!!はよ釣りに行ってこいっと。
このところ仕事もハードなのでいくらでも寝れます。
いささかフテ寝してましたが、もったいないので出発する事にしました。
久々の三重の海、デイの釣りのパトロールに!

尾鷲到着は12時半頃。まずは少し増水してる河口をチェックしてみます。もちろん真昼間です。
・・・・。
・・・・。
生命感ナシ。まったく何も魚が見えません。まーボラさえお留守。
やっぱり強風が背中を押します。普段静かなこの場所もけっこうウネリがきつい。表層をミノー、ボトムをテールスピンジグでサーチしますがまったくの無反応。
その後、気になる場所を数か所まわります。
基本的には漁港とかお気軽な場所を見て行きます。
しかし、どこも風により水面はザブザブして、雨のニゴリと巻き上げられた砂によるニゴリで白く、また茶色っぽくなっています。
目に見えるベイトも全くいません。

もうそろそろ、昼間のエギングで良いの釣れないかなと色々やってみましたが、まったく何も起きません。
そして、もう海の側にいると無茶苦茶サブイのですね。
耳がジンジンしてくるぐらい・・・。久々にニット帽かぶりました。
まったく! 真冬に逆戻りな感じ。
おそらく水温もガクっと下がっているのでしょう。

やめとこうと思っていた磯が気になってきました。
ウネリや波があるので、サラシ無いかなと探しましたが、尾鷲・熊野ではパッといける場所にはなかなかサラシはありません。
未だ一級ポイントへの道は良く分からないし、たいして時間も無いのでとりあえず穏やかな磯に向かってみました。


P1000300


穏やかなのですが、やはりけっこうウネリが入ってます。
おまけにかなりのニゴリ。
しかし極小のベイトはかなり浮いてました!
今回、初めての生命感だったので、約一時間、夕暮れまで粘りますが何も起こりませんでした。
マズメ時なのでゾクゾクとアングラーがやってきます。
他に気になる場所があったのでサッサとあがります。


気になる場所・・・。
それは一昨年の秋、エギングをやり始めた頃に行ってその深さに手も足も出せなかった場所がありました。
今一度チャレンジしてみたい!!
そんな思いで日没時に入ってみました。
この場所、私がよく使う3.5号のディープタイプのエギにて、着底まで約40カウント必要です。
特に潮が飛ぶわけでもないので、そんなに難しくないのですね
昔はまったくダメでしたが・・・。

超真剣に探って行きます。
しばらくすると釣り人がよってきました。
〇〇の磯まで行ってたんやけど、車誤ってインロックしてしもた。この辺に修理屋無いやろか!?っとオッチャン。
職業病でしょうか・・・放ってはおけず、釣りを投げだしてオッチャンの車に向かいます。
この車はウマクすれば鍵あけれますよっと自分。
ありゃりゃ・・・こりゃいつもの仕事モードです
二人して何か使えるものはないかと車内、そして付近を探しまわりました。自分は・・・予備につんであった傘を分解!! 工具を作ります。
オッチャン、どっかからゴツイ針金をゲットしてきました。
二人してガチャガチャ・・・。約一時間経過。
カチャン!! やった開いたわ!!
なんとオッチャン、自力で開けたのです。
面目マル潰れなワタシ・・・。
オッチャンは助かった助かったって喜んでくれてますが、自分は超複雑な心境でした。だって事前に断ったけど、色々と傷付けてしまったし。
安心したオッチャン、あそこの先の岬はこーやって、ココから歩いていくねん!っと道教えてくれました。
今日はさんざんや! グレはまったくやし、エサ取りさえ不思議とおらんだわと・・・。分野は違いますが、やはりいつもの生命感は無かったとの事です。
私はルアーでやりますが、周りの餌師の方々が好調だと、不思議とルアーも何か変化がありますので、餌師の方々を関係無いとは思えないのです。よく分かりませんが、他の魚が元気で食いケがある時は、フィッシュイーターも元気な時なのかなと思ってます。

まー何にせよ、水潮だかニゴリだか低水温だか分かりませんが、かなり渋いパトロールでした。かなりの場所で死の海状態でした。
まあきっと今日も、分かってる人はどこかで釣っているのでしょうけど