4月26日の釣行


懲りもせず南紀通いの毎日です。
春になって暖かくなったからではありません
確かに磯では沢山のアングラーを見かける様になりましたが、厳寒期から続けている日課ですね。
釣れない釣り師が今日もいく
しかし困るのはその服装・・・。寒い時期は良かったのですが、ポイントまで長く歩きますし、今までの防水ウエアですとまったく汗だくで困ります。
けど、薄着で釣りしてると寒くなる・・・難しいのです。
皆様はどうされていますか。


さて、今回の釣りですが、ちゃんと朝マズメに出来る様に早めに出発しました。現場到着は午前3時・・・。
夜明けにはまだチョット早いです。
まったく寝てないので少し横になろうと、狭い南紀特急のなかでモゾモゾしましたがどうにも寝苦しい・・・。
仕方ないので漁港の電灯の下で装備を確認してみます。

今回も入るポイントには悩みました。
あまり情報を意識せずフィーリングで磯に行っている自分ですが、あれこれ考えだすとなかなか決められません。
当日は天気にもめぐまれ、比較的に波も穏やかでしたので、少し足場の低いシャローエリアに行ってみる事にしました。

ゆっくりと道中の磯を歩いて行きます。
この磯の岩の質はグリップ力がかなりありまして、自分が使っております磯スパイクとはなかなか相性が良い様です。濡れていても滑りません。
20分少々歩いたでしょうか、やっと目的の場所に到着です。

まだ真っ暗な海の様子をヘッドランプで見ながら、大事な荷物を一番高い場所に置いていきます。
準備していると徐々に明るくなってきます。けど、まだ水面のルアーはよく見えない・・・そんな時間です

まず結ぶのは・・・セオリーからすればミノーかもしれませんが
よく見えない中にも関わらず、かなり大きめのペンシルを投げて行く事にしました。
前回の修行にてブラインドでも何とか操れる様になっていました。
何投かしているとやっと海面が見える様になってきました。
少し潮が動きモヤモヤとはしているのですが、どうにも流れている感じではありません。
出ろ!出ろ!っとしばらく続けましたが、まったく反応が無いので・・・。

これまた急ですが、いきなり本命のジギングにて探って行きます
ヨサゲな時間帯に一番得意な事をするのも良いかと(笑)
まあ、自分には何が合ってるか探すのもまた一つかな。
集中して釣ってはいましたが、あまりに空がキレイだったのでちょっとデジカメでカシャ!










P1000341
飛行機雲が走り何かイイ感じなので撮影してみました。





しばらくジグを投げていますと・・・。
フルキャスト後、最初のシャクリにてガン!!っと当たってきました。
とにかく、魚の引きを確認する事なく一気に巻き上げます!
足元には沈み根もありますし海中にもあるかもしれない・・・。
良いサイズの魚だったら・・・っと思いとにかくまず巻けるだけ巻きます。

100メーターほど先の出来事でした。
今までの経験ではかなり遠くでかけた場合、魚のサイズのわりにはあまり引かなかった事もありました。
とにかく無我夢中で巻き巻きしますが・・・
いっこうに魚が抵抗する様子はナイ(笑)
まあけっこう重いのですが何か分かりません。
微妙にヤナ予感もいたします。
必死に巻き続けてますと、だんだん巻く手がツってきました
しんどい・・・あかん、もうあかん!
って感じで巻くのをストップ。限界です。
やっと少し魚が引きました。

もう少しと重いハンドルを回して行きますと一瞬赤い魚体がチラっと見えました。
マジっ!? 根魚? まさかツルクエの子供!?
期待度MAXのおっさんが一人磯で鼻息荒くなってます

スルスルと海面に姿を見せたのは・・・・。





















P1000342
全然あきませんやん!
コイツら南紀には結構な種類がいまして・・・。
色、形、サイズも様々です



P1000344
それにしても立派な口ですわ。
SF-38 5/0のフックが小さく見えます。
50センチ手前の極太のESOでした。




気をとりなおして再びキャストして行きます。
明るくなってきて、ようやくベイトもチラホラ目に見える様になってきました。ここ数回の釣行で一番賑やかな海です。
あれやこれやとルアーを交換しては頑張ります。
とにかくじっとしていては釣れない。また海中にルアーがなけりゃ釣れないと投げては巻きの繰り返しです。
殺気を消そうかと 海をキョロキョロ見ながらやります。
どっかにナブラわかんかなーっと。

その時です! 沖合約1.5キロほど先にて一発の巨大なボイルが出ました!!
かなり遠いのですがハッキリと見て分かる位の水柱が立ちます。
まるでちょっとした爆発です。うまく例えれませんが、釣り用の4人乗りのゴムボート位に自分には見えました
いったい今のは何だったのか・・・。魚? サメ? 海獣か???
しばらくすると二艇の漁船が凄いスピードでやってきました。
他の人も見てたんや・・・。

さすがにあまりに遠いので寄ってこんやろっと期待もせず(笑)
またせっせとキャストを繰り返していきました。
結局、4時間ほど粘りましたがまったく。
引き上げて別の場所に行ってみます。
二か所さらに磯に立ちましたがまるで気配がありません。
それでもとジグをシャクリまくりましたがダメ。
諦めて帰る事にしました。

今回もヘビータックルに慣れるために重いのを振りまわしてましたが、ロッドを操る手よりむしろ、リールを巻く手に限界がきたのが残念でした。
もしあのエソが良い魚だったなら・・・。
巻くのをやめた自分にはとれなかったでしょう。
やっぱりタックルだけじゃダメですね。
釣り人が強くなりませんと。
敗北感でいっぱいになりながら、混雑する帰路を4時間半かけて帰りました。
くやしいっ