5月28日の日記


前回の釣行で悔しい思いをしたのでチョッと無理をして立て続けに行ってみる事にしました。
あまりにも時間が無く、前回の課題もまったく消化してはおりません。
とりあえず技術面では改善するだけの時間がありませんでしたので、道具の方だけでもと工夫してみます。

前回はフッキングに涙する結果となりましたが・・・。
私の素人考えでも、ST-66の2/0サイズは今のメインターゲット相手には少し太いかと思いました。
腕のある方ならばそれでも問題なく使われるのでしょうが、腕の無い自分はとりあえず道具に頼る事に・・・。
単純にですが、太いよりは細くシャープな針のが刺さりやすいかと・・・。
そこでフックを交換する為に仕事帰りに近くのショップに行きました。

前回は全身ビショ濡れになったのですが、まだスパイクシューズもグローブもレインウェアも完全には乾ききっていません。
天気予報を見ると同じ様な風向きで、波高は前回よりも高いとの予報でした。おまけに大潮ときています。
とりあえず濡れたシューズをはくのは嫌ですし、前々からちゃんとしたブーツも欲しいと思っていたので購入する事にします。
高いっ

フックですが大幅に変更しST-46の1/0としてみる事にします。
フックの重量が変わるのでルアーのバランスも変わってしまう・・・。
それにも何となくチューンを施してみる事にしました。
帰宅後、そんな作業をやっていると大幅に遅刻の時間となってしまいました。急いで出発します。

現場到着は午前4時前。おそらくもう磯では皆んなスタンバイしてみえることでしょう。
装備を整えて磯に向かいます。
前回は山の中ですら凄い波の音が聞こえていましたが・・・拍子ぬけする位に静かです。
高台から見おろし驚きました。まったくの凪なのです。
天気予報は・・・。
もっと細かく海況を予測する術を身につけないといけませんね

磯を歩き始めてすぐ今回のブーツ購入が裏目に出てしまいました。
少し大きめなのですが、グニョグニョして非常に歩きにくいのです。
おまけに新品のフェルトスパイクのソールはまるでグリップしません!
何でもない所で滑ってしまいました。
転んでリールを強打しそうだったので、とりあえずヒジをついて耐えます。
打ちドコロが悪かったのでしょう・・・猛烈に骨に響く痛み。
ポイントに到着するころにはすっかり腫れてしまいました。

到着すると約7人ほどの方がスタンバイしてみえます。
お声をかけ空いている場所に入れて頂きました。
準備をそこそこに薄暗いうちから大きめのポッパーで様子をみます。
かなりの抵抗がかかり、痛めたヒジがポッピングの度にズキっとします。
いよいよ海面が見える様になり本命のペンシルで探って行きます。

ミノーを高速で巻く方、ペンシルを使う方など様々ですが、誰一人として竿が曲がる事はありませんでした。
凪のまったく平和な海が広がっています。
っと、約十数メートル先の一級場所にてミノーを投げてみえる方の竿が曲がっています!!
いよいよか!? しかし単発で誰も後が続きません。
しばらくして隣の方が移動しました。
すぐに竿が曲がりますがフックアウト・・・。

もう一人の方も移動されます。
この方は前回もいらっしゃいました。
私の父親ほどの年齢の方ですが本格的なルアーマンでいらっしゃいます。移動されてすぐにヒットされています!!
自分も必死なので終始を見届けてはいませんが・・・。
慣れた手つきで全てを終え、担いで上がってみえたのは何と!
80センチはあろうかというメジロでした
非常に厳しい中でお見事でした。

それを最後に一瞬のチャンスタイムは終焉をむかえた様子で・・・。
一組、また一組と帰っていかれます。
ほとんど手ぶらでのお帰りでした。

最後の方が上がられる様子でしたので、ようやく立ちたい場所に移動します。実際に立つのは今日が初めてでした。
どこから来たのか聞かれ、三重県からですと答えますと、熊野からちゃいますの!?っと。
津市からですとこたえますと苦笑い
何でやねん(笑)

まぁ、十数メートル離れているだけの今までの場所とはまったく感じが違う様に思いました。
対岸にはお一人、一心にキャストを繰り返してみえる方がいらっしゃいます。私RockBeachもひたすらキャストして行きます。
手をかえ品をかえ・・・繰り返し繰り返し。
気がつけば開始から7時間が経過していました。
風向きが南からの風に変わり、やっと波けが出てはきたのですが・・・。
どうにも反応はありませんでした。

前回はハマったアクションのパターンも今回はまるでダメ・・・。
何度か繰り返しやってると、更に沢山のアクションが少しの入力で可能な事に気づきました。
何て奥がふかいのか・・・。
魚の反応も無いまま色々と試して行きますと、いよいよよく分からなくなってきました(笑)

今回、ほんのわずかなチャンスタイムに、確実に狙って貴重なビッグワンを手にするベテランアングラーを見て、まざまざと経験値、そして技術の差を思い知りました。

今日はダメだった・・・また明日頑張ろうと前向きな方。
そして自分の様に・・・何がダメであったか悩み考えてしまう方・・・。
色々でしょうが答えはきっと海の中にしかないのかもしれません。
謙虚な気持ちで今回の経験をふまえ頑張って行こうと決心した一日となりました。