7月21日の日記


先日の三連休はちょうど梅雨明けと重なり、やっとカラっと夏らしい日を過ごされた方々も多い事でしょう。
毎日釣りされてた方もいらっしゃるかと思います。
そんな中、私は普通に仕事してました。
釣友のウラヤマシイ釣果を聞きながらネ

やっと休みが来たので釣りに行く事にしました。
実は今回はちょっと新たな試みがあったのですが、諸々の事情で中止する事にしました。
まあカタイ事は抜きにして、今回は気ままに行ってみる事にします

梅雨が明け、あれだけ毎回悩んだ海況も安定してる様に思うのでした。
しかし、青物にとって良い状況かどうかを読む事はまだ出来ません。
自身の釣りから、また仲間の釣りから、青物に出会えそうな場所は分かってはいたのですが・・・。
今回もやっぱり気になる場所に行ってみる事にします(笑)
ずっと気にしてはいたのですが、ポイントに立てない日々が続いて悔しい思いをしてました。
約5か月ぶりのリベンジです!


南紀入りしてすぐにコンビニ駐車場にて1時間だけ眠ることにした。
連日の仕事で用意もままならず、今回もギリギリの時間配分である。
すぐに眠りから覚め、ブロックアイスを二つ、飲み水を3リッター、気休めの日焼け止めなどを購入した。
渡船屋さんに到着は午前4時。おもむろに見渡すと、どうやらルアーマンらしき車が一台とまっていた。
駐車して用意をしようと外にでると隣の車の方もおりてみえた。
ご挨拶してすぐに、先日、お話した方ですよね!?っと。
彼の車を見てやっと気づいた。確かに某所にてお話させて頂いた方であった。まだまだ暗いので自分はまったく分からなかった。

用意を済ませすぐに港に向かう。
結局、ルアーマンは私を含め3組、四名であった。
餌師も渡礁することを考えると明らかに定員オーバーである。
もうママや・・・。
いざ船が出れば結局、なる様にしかならない。
そこで生まれるドラマさえ大切な釣りの一部と考える様になっているRockBeachであった。

乗船後すぐに餌師の方々は船の最後部に向かわれた。
もしかして・・・。
そう、希望の磯に渡りたいのは我々ルアーマンだけなのであった。
渡礁の際はいつも激しく緊張するのだが、とにかく荷物が流されない様に急いで一番の高い場所に向かう。
朝のチャンスタイムを逃さない様に急いでタックルを準備した。

まずはお気に入りのポッパーにてアヤシイ流れを打って行く。
すでにルアーがしっかりと目視出来る位には日が昇っているが、それでもまだ明るすぎることはない。
単発で起こるボイルをまねてスローにポッピングしているとすぐに派手な水柱が立った!
少し我慢して派手にフッキングを入れる。ドスっとした手ごたえ。
無事に乗った様だ。
いつもの様にゴリ巻きするが重くはない。ダツではないみたいだがグングン引く感じでもない・・・。
何かなと思っているとソイツは空中高くジャンプした。
RockBeach初のシイラであった!
サササっと寄せてポンっと抜きあげる。
ランカーダツのが激しいな



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初シイラが釣れました
ペンペン!?って言うのかな。80センチあるかないかのチビッ子でした。


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気持ち悪いと言う方もいるみたいですが、初モノだけにキープしてみる事にします。釣った魚は食べる、自身の釣りのもう一つの楽しみです


いよいよシイラのジアイになったのか。
ゴソゴソとキープの準備をしていると他の皆さんにもチェイス、ヒットが出始めた様子。
しかし依然として青物の姿は見えない。
しばらくすると、隣で投げていた地元の若いアングラーが引くデカいトップに強烈な水柱が立った!
かなりデカそうな相手で竿は弓なりになって激しくドラグが出ている。
急いで自身のルアーを回収し見守っているとやっとソイツが浮いてきた!うわっ・・・。・
立派なサメでした

取り込もうとも、凄い力で磯の周りをグルグルと回っている。
他の方も手を止め、ギャフを持って加勢するのだがサメはいっこうに浮いてこない。
結局、長い時間格闘されたがラインブレイクで終わりとなった。
気がつけば磯の周りにはウジャウジャとサメが集まっている。
あのヤラシイ背びれを出しながら泳ぐ姿はまるでジョーズみたい
お願いだから魚が逃げるので消えてくれと苦笑いするのでした。

もう完全に日も昇り、キャスト範囲には気配が無くなってしまった。
残念ながら浮いているベイトは皆無である。
おまけにお一人、底物師が乗ってみえて私が立つポイントに入るのだった。まあ、これは仕方ない事だと自分は思う。
あまりに潮が速く流れすぎ、空いている場所はどこも底物釣りなど出来ない状況なのだ。
自分さえ良ければいいという釣りは狭い磯の上では特に御法度である。
皆が楽しく釣りたいものだ
ポイントを譲り少し移動して投げ続けていく。

ここで驚いたのは地元の若いアングラーが投げるルアーの飛距離であった。話を聞くと、いくぶんかライトなロッドを使ってはみえるが、ラインはPE4号にリーダーは自分があげた80ポンド、FGノットをガイド内に入れている・・・。
そのルアーは一見、某有名ハンドメイドルアーに非常に似てはいる。
しかし友人に作ってもらったらしかった。
なんと!見たところ軽く100メートルほど飛んでいるのだ!!
試しに小型のタングステンの100グラムのメタルジグを並んで投げてみるが、私のタックルではとても届かないのだった。
まさに目からウロコ状態でしばし考えてしまった。

私には届かない場所を何度も打って行く彼。
単発ではあるが時折、大型のオスのシイラをヒットさせる。
磯際まで寄せてくるのだが、ズリあげ、抜きあげは出来ないと言う。
アシストを望まれたので、失敗したらゴメンっと了解を得てギャフを片手に降りて行った。
磯際を暴れまくるシイラであったが、何とか波のタイミングを見てギャフを打ち込んだ。
しっかりとデビルズクローがシイラをとらえたが、直後大きな波が上下し、シャフトが岩に触れてしまった。
一瞬テコの様になりシャフトはいとも簡単に折れてしまった・・・。
まだ無事に魚はついているのだが、他の方が同じくギャフを持ってアシストしている内にフックアウトしてしまった。
その後も同じ様なのが一回あった。
彼には非常に申し訳ないことをしたと反省するのだった。
初めての気持ちでショックであった・・・。

それと同時に、私の様に単独で釣りをするアングラーとしては、やはり基本的にはカケてから魚を手にするまで、それもまたひとりで出来る様にならなければと思うのだった。
その為にランディンググッズに工夫をし、またどこに魚を寄せ、どこから取り込むのかなど事前にしっかりと想定しておかなけばと・・・。
本当に彼には申し訳ない気持ちでいっぱいなのだが、今回、海に沈んだ私のギャフは当然の授業料ではないかと思ったのだった。

今回も色々とあった釣りだった。
ヤラシぃーサメに泣かされたチャンスタイムでもあった。
しかし実は笑顔がこぼれるサメとも出会ってきたのでした
私の初物シイラは嬉しいサプライズも連れて来てくれたんです。



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なんとコバンザメが付いてたんですねー
さすが南紀! 奇跡の海です(笑)

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タイドプールにて観察しました。
なかなかカワイイ魚です。
その後やさしくリリースしました。
また会えるかな!?

それでは