1月4日、5日の日記


皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年の元旦を迎え、ちょうどこのブログを始め一年が過ぎました。
つたない文章、そして釣り・・・。
見て下さっている方々、本当に有難うございます。
どうぞ本年も宜しくお願いいたしますね!

年末は悪天候、そして自身の体調管理の悪さから、気持ちよく釣り納めをする事ができませんでした。
本当は試したかった釣り、ぜひご一緒させて頂きたかった釣りなど、色々とありました。
新年2日から仕事のRockですが、体調不完全な中、大好きな南紀にハリキッて行ってみる事にしました。

最近、ワケあってドン行と化している我が南紀特急・・・。
今夜もネチネチと目的地まで走らせる。
年末にはいたスタッドレスのおかげでグニョグニョ(笑)
ゆっくりと南紀を目指しました。
しっかり睡眠をとっているのですが・・・超が三つ付く位の安全運転だとトンネルのたびに眠くなってくる。
うまく休憩をはさみながら走ります。

南紀が近づくにつれ、驚くのは釣り人の車の多さ。
プチ渋滞をつくっているのは殆どが釣り師の車であります。
うーん、エサ師からルアーマンまで、車に貼ってあるステッカーでよく分かるなあ・・・。
しかし、何とエギンガーやロックショアアングラーの車が多い事でしょう。
立つ場所あるんか!? そんなぐらい多いのです(笑)

結局、大幅に予定時刻を過ぎて南紀に到着。
今夜は余裕が無い為、必要なものだけコンビニで調達して目的地付近に向かう事に。
途中、気になる場所をのぞいてはみたが、どこも結構な車の数・・・。
釣り人の意外な程の多さにビックリしましたが、とりあえず大好きなポイントに向かう事にしました。
ポイントに立てたのは空が少し明るくなってきた頃。
まだ、ワラワラとよく動く潮が目で見てわかる・・・そんな感じの時間帯。


数日前、同じエリアでベテランの磯釣り師がお亡くなりになられました。
そっと黙祷からスタートする今年初の「Rock'n'Roll Fishing」。
ご冥福をお祈りいたします。


結構な強風と、うねりのせいで飛び交う波飛沫を顔に浴びながら、早速、タックルの準備に入る。
隣には凄くカッコいいルアーマンが一人。
お話を伺うと岐阜からおみえになったのだという。
プラッキングもするが、メインはジグですと言う彼。
彼の釣りにもまた興味津々でスタートとなった。

本日のスタートはLeptonの早掛王140LCをチョイスした。
この風、波、そして潮・・・今までの経験からコイツがベストに思った。
向かい風を切り裂き彼方へと飛ぶ。
着水後のアクションでこの選択が間違っていなかった事を悟る。
スローなポッピング、そしてドッグウォーク、バシャバシャと波立ちウネる水面をものともせずスイミングして行く。
時折、意地悪にバランスを崩し、頭からダイビングさせてやる・・・。
水中で真横を向かせて突如、ポンっと浮上せて一瞬のステイ。
流行の直ペンなどより、様々なアクションを持つ懐の深さがお気に入りの一品である。

今日は他の素晴らしいルアーを試す気は起らなかった。
気がすむまでコイツ一本で勝負する。
隣のルアーマンはローテーションを繰り返している様子。
まあ気にしない。
気が付けば開始から一時間半を過ぎていた。
いよいよもって何も反応が無い。
ココで初めて交換する。
次に選んだのはジグである。

普段から私にはあまりベイトは見えない。
見えないからといって、いないのではない。
水面からボトムまでの層、どこかに泳いでいる。
イワシ、キビナゴ等々、美味しく分かりやすいベイトばかりでもない・・・。
名前も知らない魚達がベイトになる事も多々あったのである。
だからこそ、水中にジグを打ってみる。
しばらく探ってみるが、私の幼稚な誘いでは反応してはくれない。
見えない水中のジグのアクションは本当に難解である。

これまでの間にも刻一刻と海の状況は変化し続けている。
っと、どうにも足元に素晴らしい流れで潮が当たっている様に見えた。
私にはまだまだ、目で見てどう潮がきいているかは正確には分からない。
しかし、何かしら潮が変わったかなと思える様にはなってきた。
これはきっと・・・きっと・・・良い潮だと思う。
我慢は体によくない(笑)
ココで本命!?のプランBに即移行してみる。
このブログを見て下さっている方の中には、残念に思われる方もみえるかとは思いますが。
南紀の最高の海で釣りをしているとコレもまたやりたくて疼きます。
はい! 餌釣り。

シカケ投入後、すぐに結果は出る!
さんざジグで攻めまくった場所でね(笑)
ああ、なんと下手な私でしょうか。
コン、コン、ぐーん、グッ!!
はい、きましたよ。







P1000799
もうお馴染みのアカハタです。
アベレージの20センチ位。
気持ちよく上がってきます。



やっぱり、良いと思った潮がきているのでしょう・・・。
本当に連チャンでアタリまくります。






P1000805
みんながオジサンと呼ぶ魚です。
餌師はよくキープされてますのでそっとボックスに入れます。





次はランカーサイズの磯ベラ!
自己更新記録の尺オーバーでした(笑)
忙しいから写真はナシ。

続いてギュンっと絞ったのはメーター超えの赤ヤガラ!!
青緑じゃなく全体に赤っぽく見えます。
鍋! 鍋!っと早速シメますが・・・頭からずっと硬い骨の様なものがありナイフが通りません。
ペンチとナイフをうまく使い、なるべく苦しまないで済む様にしました。

再度、準備を整えて投入してみます。
コッ、コッ、グガガガガーッ!っと一気に絞り込まれました!!
ゴン! っとフッキングし、そのままボトムに突っ込まれます。
やっばー!! っとロッドを急いで持ちかえる。
これはでかい!! 膝のバネを最大限に生かしながら、ショートストロークのポンピング、そしてゴリ巻きで応戦します。
ボトムから一気に引きはがす作業はハマチ大を浮かせるより大変。
ショアジギさながらのファイトで浮いてきた奴は迫力満点でした。











P1000801

やったね!!
オオモンハタの42センチ。
小型はよく釣れますが・・・大幅に自己記録更新です!
うっぷ・・・急に上げられたので吐きそう(笑)
そんな顔でしょ!?
案の定、大量のベイトをやっちゃいました。
これがまた、すこぶる勉強になるベイトでしたね。





P1000803
スッキリした後の姿です。
しっぽ大きい!!




まだまだ釣れます。
アタリが止まらない。
オジサン、ヤガラ等々とどんどん釣れてきます。
そこで隣のルアーマンに声をかけてみました。
もし良かったらどうですか・・・。
「頂けるのなら・・・喜んで頂きます」っと。
数匹ですが、おすそ分けさせて頂きました。
やっぱり美味しく食べて欲しいですしね。

潮が変わる最後のひと時、超ショートバイトでアタリが出ます。
おそらく・・・小さいトラギスのアタリぐらいでしょう。
ここでアワセてはならない・・・底物師よろしく、我慢して我慢して食い込むのを待ちます。
しかし食い込まない!
ここでルアーの方法が生きてくる。
大きく動かすと離れてしまう。
その場で細かくシェイキングしてみる事にします。
ガッ!! ッゴゴ、ゴゴ、グウーン!!
やっと本気になってくれたみたいです!







P1000806
来ました! 少し小ぶりな39センチ。
その迫力はセンチではうまく伝えられません。
しいて言うならば・・・ブラックバスの大きな奴の感じ。



潮が変わってからは全く反応しなくなります。
餌とはいえ、この辺はやっぱり凄くシビアかと。
何度も何度も、ルアー投げながら横目で見ていた事が何となく生きてくるのでした。
次の予定があるのでこの辺で撤収する事にします。



続いては、本日メインであるアオリ釣りに移行します。
以前より仲良くして頂いております、H氏との久々の釣りです。
氏との再会後、準備に手間取りながら夕マズメの磯に向かう。
今回は、氏の友人もご一緒頂けるとの事。
二人とも、南紀のアオリを沢山釣ってみえるので非常に楽しみ。
Rock初の場所に連れていって下さるとの事です。

今日は大潮、しかし月が出ないとの事。
おまけに、ここ最近は水温もグッと下降してキビシイ感じ・・・。
これは完全に暗くなるまでが勝負かな!?
なーんて夢想しながら長い道のりを歩む。
ポイントに着いてビックリ!
湾状になった場所なのだが結構な迫力で波が打ち寄せる。
うーん、昼間よりもかなりウネリが強くなっている。
危険なので二歩くらい引いた場所に立って釣りを開始した。

開始後、しばらくして待望のヒット。
良かった・・・こんなに立派なサラシが出来ていてもアオリがいた(笑)
いるのが分かったら心強い。
日没前のひと時、何度も何度もキャストを繰り返していく。
上手な人は狙った場所で数投で釣る。
海底の地形、ストラクチャーなどをよく心得ている方もみえる。
もちろん、私はそのどちらでもなく(笑)
特に初めてのポイントなどでは、とにかく、数打って行けば良い結果に結びつくかなーなんて、結構何も考えないでキャストマシーンになってみる。
一投一投と気合いを入れすぎると精神力が持たない事が多いので、あまり考えずポンポンっと投げてみるのも良いかも。







P1000809
完全に暗くなるまで・・・何とか三つ釣れました。
やったねー
全部500前後だと思います。



写真を撮って夜の部に移行する。
H氏の友人は用事があるので先に上がられた。
先ほどからどうにもお腹が痛いRock・・・。
一日中、釣りをしていてお腹が冷えてしまったのだろう。
氏の友人にウエットティッシュを数枚頂いた。
はい、そっと磯の片隅で初☆野〇ソ。
もう辛抱たまらん!

完全に暗くなってからはどうにも反応が無い。
どんどんと風やウネリもましになり非常に釣りやすいのだが・・・。
この日、再びイカの顔を見る事は出来なかった。
二日連続の徹夜は無理。
今夜は早めに眠ることにした。
お休みなさいZZZzzzz。



あくる朝、再び釣りに向かう。
今日は氏と、のんびりとカワハギを狙ってみる事に。
またまた初めての磯に連れて行ってもらう。
南紀では珍しく!? かなり長い距離を歩いて行った。
山の中は結構な急斜面。
行きはよいよい・・・帰りが怖い(笑)
ポイントに着くと素晴らしい景色が広がった。
うーむ、静かで良い場所だなあ。
早速、餌のアサリを付けてそっと磯のスリットに落とし込む。
ココン、ココン!
きたきた、きましたよ!







P1000811
ありゃー
ガシラ君でした。
あまりお会いする事がないのでチョット嬉しい。



その後は全くアタリが得られない。
なかなか難しいカワハギ釣りである。
根がかりでいくつもシカケを無くしてしまった。
少し離れて釣っている氏に電話してみると、何枚か釣れたよとの事。
キビシイ状況の中、サスガである。
氏の方に向かったのだが、下手な自分には釣れない。
もう諦めて再びイカを釣ってみる事にした。
しかし、嫌な風がガンガン吹いてくる。
エギが飛ばないしラインがふけてやり辛い。
我慢してやっていたがもう限界・・・。
さあ、このキャストが最後!
そう思ってシャクルと・・・。


ドン!! きたぁぁぁー!嘘ぉ・・・。
グイングインの感じでは今回で一番イイ。
こんな時に限ってギャフは持ってない(笑)
テクテクと移動してハンドランディング成功!
獲ったどーっと実感出来るのです。






P1000815
少しキロには足りないみたいですね。
でも全然、満足の一杯でした。
やったね!


次の日、早くから仕事なのでここでタイムアップ。
長い時間ご一緒頂き、H氏まことに有難うございました。
帰りはさすがの渋滞でノロノロと帰宅。
五時間かけて無事に帰りました。

では皆様、今年も楽しく釣りをいたしましょう。
それでは。