1月13日の日記


今回は久々のポイントに行ってみる事にしました。
去年の夏以来ですかねっ!久々
少し前からかなりメジロが釣れていたそうですが・・・。
噂では渋くなってきてるとの事。
それなら!っと行ってみる事にしました。
たまたま、同じ日に同じエリアで釣りをする、TK氏とご一緒させて頂く事になりました。

夜明けまではアオリでも釣ろうと磯に向かう。
海に近づくにつれ聞こえる波の音。
予想以上に荒れている様子だ。
岩場に降りてから真っ暗な海にヘッドランプを照らす。
ウネリが強く、波のシャワーが立ち位置を濡らしていた。
これからどんどんと潮が満ちてくる。
万が一の事を考え、水際から大きく離れた場所に荷物を置く。

早速、エギングの準備をしてキャストする。
向かい風が強いのでエギが飛ばない。
また、波にラインを持っていかれるし、ウネリでエギが落ち着かない。
しばらく粘ってみたがアタリは無い。
こういう悪条件の中、うまくエギを安定させる事が出来ない私。
潔く諦めて夜明けを待つ事にした。
竿を置いた理由はそれだけではなかった。
集中して釣りが出来ない位に寒いのだ。
グローブをしていても指先の感覚はうすれ、かわりにジンジンとした痛みが増してくる。
とにかく、全身の震えが止まらない。
吹き続けている冷たい風から逃れようとそっと岩陰にしゃがみ込み、ブルブル震えながら夜明けをひたすら待った。

やがて空が赤紫色に染まりだす。
いよいよと青物タックルをセットして行く。
前回の釣行で派手に転倒してしまったRockBeach。
おそらく、その時に痛めてしまったのだろう・・・。
あくる朝、目覚めると右手首が動かなかった。
コーヒーカップさえ持てない程に痛んだ。
少しマシにはなったが、それでもいつものタックルを振り回す事は出来なかった。
今回は、昔よく使っていたタックルで挑む。

明るくなってきて、まず、隣に入っていた方々がキャストを始めた。
それに自分も続く。
フルキャストすると、やはり手首に痛みが走った。
きっとその内、感覚もマヒしてくるだろう・・・。
気にせずに投げ続けて行った。
時折、大きな波が少し沖に生まれ容赦なく磯を叩く。
その度に大量の天然シャワーを浴びる。
しかし冷たくはなかった。
それ程に気温が低いのだろう。

一時間、二時間と何も起きないまま時間だけが過ぎて行く。
別に不思議ではないなとあまり気にもしなかった。
チャンスタイムは違う時間帯だと仲間に聞いていたのもある。
だが、もしかしたら、食ってくる奴もいるかもしれない。
本当はそんな感じで、投げては少し休みと、投げ続けていたかったのではあるが・・・。
どうにも寒くて寒くて耐えられなくなってきた。
去年は1月~3月の極寒の磯、40度近い灼熱の磯で一日やり続けてきた自身ではあったが。
この寒さには身も心も挫かれてしまっていた。
もう限界だ・・・。
「TK君、ゴメン! もう俺、限界です上がるわ。」
氏には本当に申し訳なく思ったが、これ以上は無理と磯を後にした。

後で聞いた話では、この日、隣にみえたアングラーさん、少し離れた場所にみえた方々も良い魚を釣られたとか。
よく釣られる方々は忍耐力もまた一流であられますね!
あぁぁ、防水の防寒着欲しいです。
それでは