6月17日の日記





この日も予定していた用事がありました。
しかし、当日の朝になって急にキャンセルとなってしまいました
午前10時半の事でした。
予定は空きましたが、釣師にとっては微妙な時間・・・。
迷いましたが、近場に行ってみる事にしました

このところ、やっと? 梅雨らしい天気が続いています。
釣行の前日も、シトシトと、雨が一日中振っていました。
この日もあいにくの雨模様です。
潮は大潮との事。
雨による川の増水、シーバスも良いかな?
今回はアオリとシーバスの二刀流で行ってみます







まず向かったのはアオリポイント。
自身が好きな、シャローの藻場で釣ってみる事にします。
この場所、とても穏やかで水深も浅い。
前日、降り続いた雨の為にいわゆる水潮となっている。

一般的にアオリ釣りでは、水潮はあまり良くないと言われている様です。
自身の少ない経験では、良い思いこそした事は無い。
けど、釣れない事もない
深場や激流ポイントでなくとも大丈夫かと思います。




いつ、スイッチが入るか分からないので、のんびりと釣って行く。
しかし、色々と試すが反応は無い。
けど、きっとアオリはいる。
エギを追う気になってないだけと気にせずキャストを続けます。


ゆるく張っていたラインがフッと弛む。
きました

























P1010012

小型です
でも、ウレシイ晩酌の肴です。
すぐにキンキンに冷やします








喜んだのも束の間、その後は全く沈黙してしまいました。
自身には、エギをずっとステイさせておいたり、とてもスローに攻める様な腕は無い。
ともかく、何度も投げて行くだけです。
約二時間後
きました!!






















P1010013

やったね






その後はサッパリでした。
難しいです。
夕方を待って、心新たにシーバスを狙ってみます





ポイント付近に来ると一人のアングラーの姿が見えた。
良さそうな場所だが、陽が落ちると真っ暗になるな・・・。
怖いのはイヤなので少し明るい場所に入る。
シーバスは全く分からない。
他の釣りを思い出しながら、辺りを見回して行った。
岸際の地形をよく見て行く。
雨のせいか、大量のゴミや草が漂っている。
それを見ながら流れを読んで行った。


いよいよ、陽が沈む頃になって川は大きく流れ出した。
とどまっていた漂流物が一気に動き出して行く。
キャストしたルアーのフックに草が絡んでくる。
少しキャストポイントを変えるとそれは無い。
はたして、どこが正解なのか分からない。
一投一投、確かめる様に探って行った。



地形を見ていた時、少し気になる箇所があった。
そこに向かう流れが変化している事に気付く。
しかし、何度かルアーを通してみるが何も無い。
諦め、また違う流れを打っていた時だった。




ガボ! バシャバシャ!!




気になっていた所でのボイルだ。
すぐにキャストしたが反応は無かった。
分からないなりにも予想した捕食ポイント。
釣る事は出来なかったが、そこで起きた事が嬉しかった。
シーバス、この釣りもまたとても深いのだろう。
また一つ、新たな挑戦を胸に釣り場をあとにしました。


それでは



タックル

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