11月1日の日記









いつの間にやら、ロックショアの釣りを始めて丸二年が過ぎました。
未だ情熱が冷める気配無し!
まったく素晴らしい釣りです。
とはいえ、最近は、「安全」、という事をかなり意識する様になりました。


無理をしない事。



磯への道、釣り場だけではなく、無事に行って帰るという事。
事故なく健康であれば、また次の釣りがあるのです。
出来る限り、安全に、三年生としてこれからも楽しんでまいりたいと思います。
皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。







さてさて
かの、Taka氏も頑張っています!
仕事で、身動きがとれなくなる前の、僅かな小休止を利用して出撃されてみえました。
確か?その回数・・・週4だったかなっ
南紀~尾鷲までを転戦してみえた様です。
熱い漢です~

























STIL0002


やったね!


実は彼、右投げ右巻きなんですね~
ちなみに、私は右投げ左巻きです。
サウスポーの方は別として、どちらがより良いか考えられた事はございませんか?
まぁ、Taka君の怪力ならどちらも同じかな
頼もしすぎのパワーです。




彼以外の釣友の皆さんも、様々な釣りに出かけられては、その釣りを満喫されてみえます。
皆が楽しんでいると、何かこちらまでワクワクしちゃいますね!
そんな、とても楽しい空気の中での、My Rock'n'Roll Fishingのスタートです。
















前回の釣行では、くしくも、大好きなジグにて、とても嬉しい一匹を手にする事が出来た。
しかしながら、二人で選んだポイントが比較的にシャローな場所ばかりであった為、自身のジグの釣りをやりきれた訳ではなかった。
帰宅後、すぐにそのジグの釣りに想いを強くして行ったのである。



少し前から思っている事がある。
プラグの釣りとは違い、およそジグの釣りは見えないだろう。
アクションを入れて、果たしてジグがどう泳いでいるか?
それも、僅かな手応えをもとに想像するしかない。
それは、おそらく皆様も当然に感じてみえる事だろう。
全ては、見えない深い海の中の事なのである。
今までの、ほんの少ない経験からではあるが、自身は以下の様に仮定してみる事とした。













おそらく、多くの魚達がジグに反応し、実は相当数のアタックやバイト、またヒットがあるのではないか?

そしてそれは、ジグ、またラインを通じて手に伝わる様な、明確なものばかりでは無いだろうと。













当然、見えないのだから、全くの憶測に違いない。
しかし、たとえそれが間違っていようとも、その仮定をもとに色々と試してみる事は出来る。
もし、それが誤りであると分かったなら、また、その時々に軌道修正すれば良い。
それが自身の釣りなのだ。
前回の釣行前も、僅かな時間での取り組みではあったが少しの工夫をしてはいた。
そう、アシストフックの仕様を変更したのである。
安直ではあるが、ヒットさせ、掛けるという事、
その一番、魚に近い部分から始めてみる事にしたのだった。








今回もまた、釣行直前まで、瞬く間に時は流れて行った。
取り組む時間がなかなか取れず、結局は、出発の前日となってしまったのである。
仕事で疲れ切っていた為、少しだけ仮眠をとる事にした。
目が覚めたのは午前3時過ぎだった。
そして、購入してあったフックのパッケージを開けたのである。


今回、まず選んだのはフックであった。
釣具店にて、何十分も眺め、結局はその直観で手に取ったものばかりである。
悩む間、色々な事を考えていた。
今までの自身のフック選びの基準とは、O社のものである事、フックがジグ本体に絡み、噛まない事であった。
様々な番手を使用したが、結局、7/0サイズに落ち着いたのであった。
ショップにて様々なフックを見ていると、意外な事に改めて気付くのであった。
そのサイズの表記の違いである。
例えば、同じ、5/0というサイズ表記であっても、メーカーが違えばフックの大きさは全く違う。
ありがちな事なのだけども、やはり目で見て、手に取って選ぶのが一番なのだろう。
だからこそ、自身はあまり通販が好きではないのだ。
話が逸れてしまったが、結局、その日は、4社のフック、2/0~7/0表記の物を幾つか購入した。


続いて手にしたのはリングである。
高強度のものであっても、なるべく角が立っていない商品を選ぶ様にした。
度重なる使用にて、ザイロンが傷む事を懸念してのチョイスであった。
たとえ想定の範囲内だけでも、妥協はしたくない故の事である。

最後に手にしたのは、「ザイロンノット」、であった。
今までより少し番手を下げて、30号を購入してみた。
その夜、これらを幾通りかの仕様で組み合わせ、様々な仮定を試すべく作って行ったのである。
各々2セットほど同じ仕様で作った。
完成したアシストフックは20個、10の違うパターンが揃った訳である。
これに合う、異なる形状、重さのジグをケースに入れて行った。
気がつけば外には雀の鳴く声が聞こえる。
これから一日、仕事をやり切り、休む間もなく準備をして南紀に向かうのだ。
誠に清々しい朝であった。










南紀到着は午前2時を少し回った頃だった。
今日の釣りには、怪力の相棒はいない。
いつもながら、体調も良くなく、もはや2気筒となり行く、もう一人の相棒と共に辿り着いたのだった。
冒頭でもお伝えしたのだが、極力、無理は避けなければならないと思っている。
今までであれば、おそらくそのままの足で磯に向かったであろう。
誰よりも速く、自身の釣りやすい場所に入りたかったから。
しかし今、それは出来ない。
もし、自分に何かあれば、即、家族を迷わせる事になる。
それを思えば、釣果など二の次、三の次だろう。
その時、最善の釣りが出来れば満足だ。
漁港の片隅に車を停め、しっかりと眠る事にした。
目が覚めた時、それから考える事にしようと。
朝マズメなど気にせず、自身に縁のある魚に出会えれば幸福である。



目覚めたのは、それから約5時間の後であった。
コンビニにて飲み物だけ購入し、目当ての場所に車を走らせて行った。
駐車スペースに着くと、二台の車が停まっていた。
今日は少ないな、これなら入れるスペースがあるかもな。
そう思って歩き出す。
ここは自身にとって思い出深い場所。
南紀の磯に立つ様になり、二番目に向かった場所なのである。
当時、そのあまりの雄大さに、全身がガクガクと震えたのを今も覚えている。
すぐに身体は悲鳴を上げ、そこに立った時には、しばらく投げる事さえ出来なかった。
幾何か生死の境をさ迷った交通事故。
不治と宣告された後遺症を背負い、激しい運動を医師に止められていた時の事であった。
それからもう二年が過ぎたのだ。
傷んでしまったスパイクの靴底を新たにして来た。
今、この瞬間がある事さえが幸せなのだ。
しっかりと磯への第一歩を踏み出したのだった。



先端付近までは、約10分ほどで辿り着いた。
ゆっくり、慎重に歩んだが、思ったよりも早く着いてしまった事に驚いた。
とてもゆっくりとしたペースではあったが、あの日より、僅かながら進む事が自分にも出来たのだろう。
ただ、釣りがしたい!という情熱だけで、健康な皆様と同じ様に釣りが出来る程に回復出来たと言えようか。
それだけで、私にしか分からない喜びに満たされて行くのであった。
さあ!これから釣りが出来るのだ!!
体調もすこぶる良い。
最後の砦を一気に越えて行った。


先端の高場に立つと、眼下にお二人の釣師が見えた。
一人はルアーマン、もう一人は若い餌釣りの方に見えた。
釣りに熱中されてみえて、お声を掛けるのを躊躇う程であった。
ふと、手を休められたので、勇気を出してお声をかけさせて頂いたのである。
すみませんが、傍らでやらせて頂けませんでしょうか?
急な事に一瞬、戸惑った様子のその方であったが、すぐに状況を飲み込まれた様であった。
とても快く入れて下さったのであった。
その感じからするに、この釣りの一流の方であろう。
極力、邪魔をしない様に移動して行く。

タックルを準備しながら、その方の釣りをしばし拝見させて頂いた。
彼が操るルアーはまるで生物の様であり、その後ろには今にも飛び出しそうな魚が着いていた。
刹那、バシャ!っと水面が割れ、当然かの様に魚が針に掛かっていた。
とても自然にそれをいなし、スルスルと手元まで寄せている。
70センチほどのシイラが全く自然に宙を舞っていた。
目が合うと苦笑いの彼。
夜明けから、ずっと釣れ続いているんですとおっしゃった。
その言葉に全く嘘は無い。
よく見れば、わざと喰わない様な動きを与えてみえるのだ。
すんでの所で、巧くかわされてみえる様に見えた。
それでも、トップを引き続けるには、何かの意図を感じずにはいられないのだった。
凄い! 
こんな方の傍に立たせて頂ける事に胸が熱くなった。



そろそろ用意が整った頃、右隣の方が話しかけて下さった。
磯竿にて餌釣りをされてみえる、自分よりうんと若い釣師の方である。
今日はシイラばっかりやなー!っと豪快におっしゃる。
オキアミにシイラ???
少し不思議に思ったが、それよりは何か懐かしさを彼に感じていた。
多分、この方、以前にどこかでお会いしている。
その時は分からなかったのだが、ふいにとり出したルアータックルを見てようやく理解出来た。
私と同じく、通い続けるアングラーなのだった。
確か? 雷に打たれそうになったあの時かな・・・。
おぼろげな記憶が鮮明になって行った。
ともかく、やっと準備が整った。




第一投目はポッパーでは無い!(笑)


いくら、Rockがこよなく愛すルアーだからといって、今日は前回の続きなのである!
地形的な制約で大きくロッドを振りきれないが、大海原に向かって夢をキャストしたのだった。













今日の風向きも背中からである。
それを狙っての、ポイント選択でもあった。
約45度ほどの振り幅にて、力の入りきらないキャストをしいられる。
それもまた想定内の事。
追い風に乗り、ジグはそれでも60メーターほど飛んで行った。
ここからでは、手前に位置するであろう沈み根を狙う事は出来ない。
だが、そんな事はお構いなしである。


約60メーター飛ばし、そこから、約30メーター程沈ませる。
これでラインはだいたい、90メーター出ている事になるだろうか。
より安価な、200メーター巻きのPEを購入しない理由がそこにある。
見えている潮など、自身にはこれっぽっちもアテにならないので、
とりあえず色々と探ってみる事にした。
なるほど、微妙に潮は効いている様である。

心なしか、感覚よりも少し多く、ジグを上層に持ち上げる様な感じであった。
潮流を受けやすいジグ、抵抗を受けるラインによって、自身の感覚よりも僅かに多く、上に上に上がっているのだろう。
その一投目からすぐ、ゴンっとアタリを得たのである。
喰ってきたのはシイラ。
所謂、ペンペンと呼ばれるサイズであった。
すぐに寄せてポンっと抜く。
磯上に乗せるならば、暴れまくってしまい、魚体、そしてジグやリーダーを傷めてしまう。
仕掛けはまた作れば良いが、魚の命を作る事は自分には出来ない。
リーダーを掴んだまま、宙でフックをペンペンから外すのだった。
外れたらすぐに帰す。

例えそれがペンペンであっても、ファーストキャストからのヒットは嬉しいものである。
二投目、三投目も同じ事が続いた。
残念ながら、フックアップにはいたらなかったが、おそらくペンペンに間違いは無い。
きっと、目の前にジグを持って来たら、即、喰うほどの情況なのだろう。
続けてキャストしたのだが、ゴンっという衝撃だけを残しフッキングには至らなかった。
ある意味、これはまたとないチャンスである!
魚種は違えど、一投一投と、答え合わせをする事が出来そうなのであった。
その辺、実にざっくばらんな、Rockbeachである。







まず、ジグはそのままとし、良かれと思う、フックの一つの型に換えてみた。
何投かしてみて、フッキング率は4割といった感じであった。
更に試す!
今度のそれはフッキングは良いが、ジグに絡む事が度々あるという感じ。
ここ一発の決定打に欠ける。

三度目に選んだものは、ほぼ満点の成績となった。
あくまで対ペンペンであり、青物に対しての確信では無い為、今ここに詳細を書かないでおこうと思う。
それでも、自身の癖、タックルバランスには満更悪くないかもと思うのだった。

ジグが知らない間にシイラの層に到達している・・・。
答えは一つであった。
少しだけ重く、また、跳ね上げない事。
良い結果を得たフックをそのままに、ジグだけ交換してみる事にした。
あとは自身の奏でる魂の息吹き、そのアクションだけに集中してみる。
2、3投の後、跳ね上げ、ほんの一瞬だけ静止を入れるイメージでやった時、奇妙な感覚を感じたのであった。
フッと止めを入れた直後、下からブワンッって感じが伝わって来た。
軽くなるとか、ショックを感じるとかではない。
何かに煽られた様に思った。
止めたつもりのジグを、チョンチョンっと動かしてみた。
ゴン!!
その瞬間に当たったのだった。
シイラかな?
そう思って巻き始め、ようやく上への軌道となった頃、ソイツの抵抗が始まった!
グググググッ! グングン!!
もうたまならい!!
下へ下へと潜るのである。
それでもゆっくりと巻き上げて行った。
すると、途端に瀬際の窪みに向かって突進し始めるではないか!
そのまま、強引に寄せるならば、メインラインが磯に干渉するだろう。
そこで、魚の行きたい様に緩めてやった。
しばらく根に執着するヤツ。
飽きるとふいに沖に向かって走った。
ここで御用である。
一気に力を入れて行く。
すぐに宙を舞ったのは、私が愛してやまないこの子であった。














































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シオ、約45センチ!
何故にクールにファイトしたかと言うと・・・。
やっぱハズカシイじゃないですか
ゆっくりと落ち着いてやっていたのもあります。
本当は、叫びたいほど嬉しいのですがネ。
今日は小声で。
やったね






























いやいや、自分のブログなのでやっぱり言いましょう!








やったね!!!

                  最近、チョットでか文字の悪ノリにハマっています









その後、青物を求めてのシャクリをしますが、どうにもシイラちゃんが喰ってくるのでした。
もう、レンジで釣り分けるなど難しい位に泳いでいる様です。
さすがにボトムでは反応しませんが、多分、水深15メーター程までは喰ってくる状況になってしまいました。
本当、おびただしいほどの群れがいる様です。
おそらく、個々の競争意識が高まり、活性はうなぎ昇りに上がって行く様でした。
避けようとしても、いったい何匹釣り上げる事になったか分かりません。
時にフックを外すのにもたつき、リリースしてもあわや・・って事がありました。
逃がすならば元気に戻って欲しい。
幸い、弱った魚もすぐに息を吹き返して彼方に消えてくれました。








ここで、少し場を休める事にするのだった。
煙草に火をつけ、乾いた喉にお茶を流し込む。
それでも、10分も経てば手持ち無沙汰となって行った。
念の為、ラインシステムを組み直してみる。
度重なるシイラのヒット、また、ボトムの根による擦れでやはり傷んでいた。
他の魚が出ないだろうかと、試しにプラグを引いてみる。
この選択は完全な間違いであった。
ワンキャスト、ワンキャッチ、まさに入れ掛かりであった。























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この時のプラグは、約12センチである。
このサイズのルアーにはシイラはそれほど狂わないのだった。
物は試しと、14センチ強のプラグを投入すると、海面が盛り上がるかの勢いであった。
一見、動くもの、何にでも反応しているかに見える状況ではあったが、彼らもまた、ベイトにはとてもシビアなのかと思うのだった。
同サイズのルアーをいくつか投げ、今度は動きを変えてみた。
しかし、どの様な動きにも同じ様に、好反応を示したのである。
あくまで、サイズに対しての差ではないかと思うのだった。
どの様な感覚をもとに、それを測っているかは分からない。
そこから思うに、彼らが夢中になっているベイトのサイズを想像するのだった。









そんな事を繰り返していると、大粒の雨が当たってくるのであった。
一度、濡れてしまうと、この磯は全くもって磯靴がグリップしてくれないのである。
何をしていても、ズルズルと滑る様になり、よりいっそう釣りが難しくなって行った。
風も波も、その雨と共により強さを増してくるのであった。
もう、充分に満足したし、嬉しい青物のコンタクトも得られた。
お二方も、もう上がられる様である。
散らかしたゴミを拾い、貴重なシオに刃を入れた。
それから一人、ゆっくりと磯を後にしたのだった。







お腹も減ったので、朝のコンビニに戻る。
お茶を一本追加し、ランチはカップうどんに決めた。
ポットの湯を注ぎ、南紀特急の中で食べた。
朝昼兼用とし、夜はガッツリ食べて英気を養う作戦である(笑)
続いて向かったのは、前回、Taka氏に大きく釣り負けした場所にした。
今回、ジグメインの釣行とはいえ、やはり試しておきたい事があったのだ。
気になった、リーダーとスプリットリングのサイズの違いである。
Taka氏と同様、リーダーを80LB、リングを#6としてのリベンジである。
ロッドは、気持ち、ティップが入りやすい、RB 100XF-1を使用してみる。


先端に着くととても風が強い!
いきなり、帽子を飛ばされそうになった。
海面は大きく上下を繰り返し、時折、強い波が打ち寄せる。
シモリのせいで、更に大きくなった波はゆうに我が身長を超えている。
ただ一点だけを残し、その比較的広い立ち位置は波に洗われていた。
しばらく海を見つめ、その一点に立つ。
それでも、時折、脛位までの波を受けるのだった。
これだけ波気があると、自身の腕ではトッププラグの釣りが難しい。
シンキングタイプのペンシル、約15センチを投げてみるが、真横からの強風で狙ったラインを引けないのだった。
仕方なく、より重いペンシルを沈ませて使う事にする。
普通に巻くとすぐに水面に浮いてしまう為、デッドスローぎみに小さいアクションを入れて行った。
一度だけ、ピックアップ寸前にバシャっと出たが、乗せる事が出来なかった。
そこで、前回、Taka氏に良い結果を生んだ、115SSに交換してみる。
更に、氏のアクションを真似てみたのだが、結果として同じ様な動きを出す事は出来なかった。
海況かこの強風のせいか、はたまたやはり腕の差であろうか。
どうしても魚を出せない為、このテストを終える事にした。



しばらくすると、お二人のアングラーがやってみえた。
荒れて立つ場所が無いので、少し奥まった場所にて始められた様であった。
直ペンを主軸にキャストしてみえるが、お声を聞くに魚からの反応がある様子だ。
やっぱり、腕の差なのだろう。
魚はいるが、自身が反応させれないだけである。
どうやら、早々に釣られた様であった。
帰り支度を始められた様子の彼等。
このままでは、余計な苦手意識を重ねてしまうだけである。
チョット必死になってしまった。
お願いですから食べて下さいツバス様~
念じていると、フルキャストした先でコンっと当たってくれた!
あまりに嬉しいのでゴリゴリ巻いてしまった。
































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お久しぶりでございます
思えば真夏よりご無沙汰してました。
釣友達はいっぱい釣ってたのにナァ~
もう、嬉しい嬉しいツバス様でした。

やったね!!







日没前のワンチャンスにかけるも、その後は何の反応も見れずであった。
何より、更に風が強くなって来て、いよいよ危なくなって来たのである。
もう少しと思ったが、やはり、潔く磯を上がる事にした。
夕食後、漁港に行ってみると、噂通り凄い事になっているのだった。
海面を埋め尽くさんばかりにベイトが入っているのである。
ずっとバシャバシャと騒いでおり、時折、何かに追われている様に逃げている。
群れの法則か、一匹が何かに怯えると、群れ全体が同じ様な動きをしている様に見えた。
しかし、それを除いてさえ、何かのフィッシュイーターが追っているのは間違いなさそうだ。
そんな、ヨダレものの情況であったが、冷たい強風の中で竿を出す気にはなれなかった。
毎回、寝坊して遅刻では情けないと、少し早めに眠る事にした。




一日目終了
DayTwoに続く





My Tackles

Rod  MC Works RAGING BULL 100XR-1
Reel  DAIWA SALTIGA Z6500EXP with Z6000 Spool
Line  YGKよつあみ PE #4
Leader VARIVAS NYLONE 100LB


Rod  MC Works RAGING BULL 100XF-1
Reel  DAIWA 10 SALTIGA 5000
Line  YGKよつあみ PE #4
Leader VARIVAS NYLONE 80LB