1月13日の日記






このところ、立て続けに釣りに行っておりまして、日記の更新が遅れております。
いつもの事やろっ!っとお叱りを受けそうですが
何とか、時間をつくって書いて行きたいと思いますので、すみませんがどうぞ宜しくお願いいたします。
今回の釣行記は近場での根魚狙いの模様を綴ってみます。
急に休みを頂き、まったく、思いつきで出発となりました。
よろしければみて下さいませ









前回の釣りでは、半ば天候に負け、アオリを真剣にやってみる事にした。
だが、実のところ、メインではメバルを追ってプランを組み立てていたのである。
夜間の釣りはアオリに費やし、結局、陽が昇ってからの調査となってしまったのではありますが
日中のメバル、もう、全くもって私には歯が立たなかったのであった。


では、夜のメバルならば釣れるか?と言えば、やはり自身にはとても難しい釣りである。
「癒しの釣り」、と呼ばれる事もあるこのメバリングで、いったい何故釣れないのか!?
もしかしたら、読んで下さっている方々の中にも、不思議に思われる方もいらっしゃるかも知れない。
確かに、小型中心となるものの、とても魚影の濃い地域で竿を出すならば、この私でさえも少しは釣る事が可能である。
言い訳がましいのだが、それとは違うエリア、ポイントにて、比較的に少数の群れでいる、中~大型に的を絞って釣行を重ねているのである。


この釣りの世界の事には全くうといのだが、回を重ねる内に、どうやら同じ釣りでもかなり違う釣りなのではないか?と思う様になってきたのだった。
とは言え、釣りの先輩方は同地域において、良型を何匹も仕留められているのだ。
ひとえに、私の釣りが間違っているという証ではなかろうか。


自分なりにかなり考えてはみたが、どうにもそれらしい解決策を見出す事は出来なかった。
そこで、ここは素直に、先輩のお一人にお聞きする事にしたのである。
また、出発前に、ショップにて新しくルアーも購入する事にした。
その一つは、ラパラ社の通称、アイスジグと呼ばれるルアーである。
過去の釣りにて、自身、日中のメバルにとても効果的だった記憶があり、再び購入する事とした。
もう一つは、バークレイ社のガルプであり、こちらも言わずと知れたものであろう。


実は、このガルプについては、しばらくは購入しないでおこうと思っていたのである。
特殊なエキスに入ったそれは、そのニオイがとても有効であり、絶大な効果を生むと幾人もの方より聞いていたからだ。
未熟な自身の釣りにおいて、はたして、その集魚力に頼って良いものかと思った。
ある程度、自身の釣りがズレていても、第二のエサがごとく釣れてしまうのではないか?
そんな風に考えての事であった。
身近でも、それが話題となる機会を得たのだが、実際はどうやらそうでは無いらしいとの事。
トレースさせるレンジ、喰わせる間、そしてアクション等、その場の情況にマッチしないならばやはり結果は出ないとの事であった。
自身、子供時代にはブラックバス釣りに傾倒し、ニオイや味のついたワームで釣りをした事がある。
正直、そうでないものと比べ、歴然とした釣果の差を感じた事は無かった。
また、餌釣りをする事もあるが、餌とて喰わない時はどうやってもダメな時がある。
なるほどな!っと解釈する事とした。
釣れないよりは釣れる方が健全であるし、その力を確かめてみたいとも思った。
頑固なコダワリをいったん捨てる事にしたのであった。







今回もまた、準備が整って出発し、現場に着いたのは午前1時過ぎであった。
干潮にほど近く、ポイントに立つとかなり下に水面が見える。
自身、この釣りを始めてからも、潮位が下がるにしたがって、どんどんと反応させる事が難しいと思う事が多かった。
まだハッキリとは分からないが、どうやらその様な傾向性が強いのかもと認識し始めていたのである。
しかし、自身に与えられた時間はそれでしかないのだ。
良いタイミングではなくともチャレンジするのみである。



早速、新しく購入した、ガルプ ベビーサーディンをジグヘッドに刺してキャストを始めた。
街灯の明りが当たるポイントである。
明るい所からまず探って行き、徐々にそのレンジを深くとってみた。
しかし、反応が無い為、今度は船や障害物の影となる部分にキャストしてみる。
レンジを変えるとはいえ、おそらく、深いところでも水深3メーターは無いだろう。
目立った根など、それらしいストラクチャーも見つける事は出来ない。
ジグヘッドを少し重くしてスピードを上げてみたり、トレースラインを変えてみるもアタリは得られなかった。
そこで、かなりロッドを立てて負荷を与えてみる。
更にゆっくりとテンションフォールさせてみる事にした。
ここで、ココンッとした感触を得る。
軽くアワセると何かが乗った様子である。
























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ちーん
あなた様はどちら様でしたでしょうか?
記憶が正しければ、ウミタナゴさんでしたか??
早々にお帰り頂きました







しばらくすると、水面で何やらライズが始まった。
潮は止まってみえるが、何かを境に急にメバルのスイッチが入ったのだろうか!?
少しだけ期待して、より自由に表層を引けるルアーに交換してみる。
弱シンキングとなる、小型のミノープラグを結ぶのだった。
リールの回転によるリトリーブでは、きっと、少し早過ぎる?かと思った。
速い割に、効果的な波動が生まれないのではと。
そこで、リーリングではなく、ロッドの横方向への移動のみでルアーを泳がせてみる。
フケたラインだけを、リーリングで回収する様な恰好となる。
ロッドを大きく動かすと、ブルブルブルっとした泳ぎが伝わって来る。
そして糸フケを巻いて行く。
その僅かな瞬間が、同時に喰わせの間になる事にも期待する。
二度、三度とキャストしていると、シェードからギラリと何かが飛び出して来た。
反転するのが見えたので、そのまま即アワセを入れてみた。
ギュッギュッとロッドを絞り、次の瞬間に水面を跳ねたのだった。


























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ヒラセイゴでした
メバルではありませんが、何だかチョット嬉しい
チビミノーをガッツリと頬張ってくれました。
美味しそうに見えたのでしょうかネ。
やったね!








どうやら潮も下げきり、その後は何のアタリも無くなってしまった。
そこで、周辺のポイントを回ってみる事にする。
まず向かったのは、足下に消波ブロックが敷き詰められた場所である。
所謂、テトラポッドとは違い、平たい形状のものであった。
その継ぎ目、継ぎ目となる部分には穴が出来ていて、所々、ブロックが崩れて更に穴が広がっている。
日中、この場所にて尺近いサイズのメバルを見た事があったのだ。
全く灯りが無い、真っ暗闇の場所である。


潮位は低いが、はたしてそこにメバルはいるのか?
それを知りたくてやって来たのだった。
何度かキャストしてみるが反応は無い。
素直にここでは諦めてみる事にした。
とても寒い、平日の真夜中には誰一人いない。
アングラーらしき姿もまるで無い為、思い切って水中を見てみる事にした。
ヘッドランプの光度をマックスまで上げ、さらに光を絞って海中を照らしてみた。
消波ブロックの先、少し深みに落ちる部分から見て行くも、その姿は全くもって無い。
ブロックの穴にはとても小さい、赤や金色に光る小さな点が無数に光っているのだった。
やがて目が慣れて来ると、それが何か見える様になった。
おびただしい程の、半透明なエビが群れているのだった。
試しにその穴にワームを落とし込んでみる。
チョンチョンっと動かしてやると、ふいに陰から黒い魚体が躍り出て来た。
15センチ程度のメバルであった。
強いライトの光を受けているにも関わらず、果敢にもルアーにバイトして来る。
コンッ、コンッとティップにそれが伝わるのだった。
但し、どうにも喰いにくいのか針掛かりはしない。
幾つか穴を探ってみたが、どうやら、メバルが潜む穴は何かしらの流れの変化がある様子であった。
まったりとした流れの中にある穴からは出ない。
ブロックが崩れていたり、その周辺の他のストラクチャーなどの影響で、何かしらの流れが当たる穴に反応が集中したのである。
浮いている魚の姿は全く無く、穴の中の物陰にひっそりと姿を忍ばせているのみであった。
いくらルアーを通そうにも、アタリが無い理由の一つかも知れなかった。





その後も、数か所を見て回るのだった。
文字通り、「見て」、行くのである。
勿論、目の届かない部分、深い場所の事は分からない。
ライトアップして海中を見る前、当然、釣りにて探ってもみたが全く反応は無かった。
目で見るのが確実ではないにしろ、かなり有効な手段である事も確かだと考えている。
あくまで、他にアングラーが居ない時だけである。
そこは自分なりにではあるが気を付けている。
自身の気になる場所を巡り行く中、いくつかの所で釣り禁止、立入り禁止の看板が目立った。
それらは、全く釣り自体を禁止しているものではないのだ。
〇時~〇時まで、釣りをしないで下さいといった意味の言葉が書かれている。
また、〇月~〇月の期間云々とも記されている。
どうやら、海老漁の為、周囲に網が仕掛けられているらしかった。
すぐにその場を後にするのだった。






陽が昇るまであと1時間程となった頃、気になるポイントに到着する。
勿論、釣りをして良い場所である。
ここでは過去に、堤防際、水深約50センチ程度をトレースしていた際、腕ごと引っ手繰る様な強烈なアタリを得た事がある。
薄明りがさす、その一瞬にかけてみる事にする。
夜明けまでの一時、ただただ集中して攻めて行った。
表層からボトムまでを、良かれと思うルアーをローテーションさせ探ってみる。
異なる形状、泳ぎ、色など、明確に違うものを数個換えて行った。
夜を通して海辺にいて、一番寒さが厳しいのがこの時間帯に思う。
鼻水は止まらないし、指先はちぎれんばかりの痛さ。
かじかんだ手の感覚は薄れ、ルアーを換えるのにもたつき、ふとタックルを持つ力さえも見失いそうになる。
それでも、その一瞬だけを信じてキャストを続けて行く。
やがて空は白み出し、あちこちでバシャっとライズ音が響く。
水面を割っているのはカマスだろう。
あえて無視をする事にした。
とうとう、ヘッドランプが必要無くなる頃、寒さに耐えるのも限界となった。
釣りの心もまた折れて行く。
もう限界や・・・。
そのまま傾れ込む様に南紀特急に乗り込んだ。
暖房がきき始めるまでの時間がとても長く感じた。
ガチガチと歯が鳴り、震える身体が止められない。
そのまま深い眠りへと落ちて行く、Rockbeachであった。






目を覚ましたのは午前9時過ぎであった。
先程まで釣りをしていた場所に戻って驚いた。
自分がキャストを繰り返していた場所に、良型のメバルが数匹浮いているではないか!
25センチ程の魚の姿がそこにはあった。
はたして、先程の暗い時間にもそこに居たのだろうか?
居たのに喰わなかったのか、消波ブロックの場所の様にどこかに身を隠していたのか?


どうにも気になって、すぐに違う場所にハンドルを切った。
そこはそう、ヘッドランプを点けて海中を見た場所であった。
目立ったストラクチャーも無く、コッパグレとウミタナゴと思われる魚達が群れていたのみであった。
ポイントに着き海中を見て愕然としたのである。
何と!尺をゆうに超える魚体が二尾も悠然と浮かんでいるではないか!!
その周りにも、20センチ台後半のサイズが数尾見えるのだ。
いったい、どこに潜んでいたというのだろうか。
勿論、釣りでの探りでは全くもって反応は無かった。
何故、明るくなるとシャローに姿をみせるのか?
その答えを知る由も無いが、紛れも無くそこに奴等は存在するのだった。
快晴ではあるが、強風の為にさざ波が立っている。
もしかしてと、ワームをそっと流し込んでみた。
見える魚は無視をしたが、どこからともなく一匹がワームに近寄って来る。
しかし、あと、もう一歩が踏み出せない様子だ。
ガルプのニオイをもってしても届かなかった。
続いては、アイスジグを投入してみる。
ベラやコッパグレはどんどん集まるのだが、この日、メバルが反応する事は無かった。


夜も反応は無く、日中にも喰わす事が出来ない。
いったい、どうすれば釣れるのかと立ち尽くしていると、一人の初老の漁師さんがやって来た。
メバルを狙っていますとお伝えすると、色々な事を話してくれた。
ここからは届かないところを指さし、あそこら辺にはこんな奴がいるんやと手を大きく開いて話す彼。
開いた手はざっと、40センチ近いものであった。
あながち大きすぎないせいか、妙にリアリティーを帯びていたのである。
話しの最後に彼は呟く様に言った。
一週間ほど前はこんなにも潮が澄んでいなかった。
その時には小魚が溢れ、それを追う魚も鳥達も凄い数であったと言う。
漁もそうだが、こんなに澄んでいたら厳しいと、苦笑いして仕事に戻られるのだった。
はたして、それを確かめる機会があるのか、今後チャンスがあれば再び戻りたいと胸に刻むのだった。






その後、どこにもメバルの姿を見る事は無かった。
もう帰るか?とも思ったが、せっかくの休日をこのままフイにするのも勿体ない。
大きくエリアを移動し、パーキングで再び仮眠する事にする。
勝負は陽が傾いてからだと英気を養うのだった。
日没と共に目覚め、まず向かったのは先日のアオリの場所だった。
中途半端にしていたテトラ帯が気になったのである。
結果、やはりそこから魚を引き出す事は出来なかった。
幸いにして、先日より風は少し弱い。
アテ潮が緩んではいないかと、再び餌木を投げてみる事にした。
しかし、潮は以前にも増して強く感じた。
まったくもって釣りにならない。
例の潮の穴が無いかと、それだけを求めキャストして行った。
すると、今日は足元付近にそのスポットを見つける事が出来た。
そこだけ、どうも沖に払い出している感覚であった。
止めながらきいていると、プンっとラインのテンションが逃げた気がした。
ロッドを煽ると、ズン!っとした手応え。
アオリからのサインに大感謝である。
























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可愛いサイズですが、十数時間ぶりのアタリに嬉しさが込み上げてきます
良かった~っていうのが正直なトコロ。
有難うね!






その後、何度か流れの変化を捉えたが、そこで再びアオリが抱いて来る事は無かった。
腕時計を見ると、21時半であった。
ともかく、なるべく家に近づかなければならない。
帰り道、どこかで竿を出せる場所がないか、探しながらひた走るのだった。
結果、チョッと迂回してしまったが、良さそうな港を見つける事が出来た。
ここからは下道で帰れる為、費用削減の為にも好都合である(笑)
再び、ガルプを刺してキャストして行った。
初めての場所で水深が分からない為、少し重めの、2.0グラムからスタートしてみた。
テンションフォールでもすぐに着底の感覚が伝わってくる。
結構、大きめの船舶が係留されているのだが、水深はかなり浅い様子であった。
ここではアタリが無かった為、港内の街灯絡みの場所に移動してみた。
狙いを定め、その場で一番まったりとした部分に撃ってみる。
ッゴゴン! ギューンっといきなり引っ手繰って行ったではないか!
一気に根に向かって突っ走る迫力がたまらない。
























P1010272

タケノコメバルというのでしょうか?
タイガーストライプがとても勇ましく見えました。
サイズのわりに強いです。
やったね!








続いて二投目、いきなりガン!っと喰って来た。
よしっ!とアワセると、グングンっと頭を振って抵抗する。
かなりの重量感にニヤケたその瞬間、ニュルっとフックオフしてしまった。
























P1010274

見づらくてすみません
フックが曲げられてしまいました。
私の癖、そしてタックルではすぐに曲がってしまうのです。
気をとり直し、太軸に換えてすぐに続投です!
フォールを遅くする為、1.5グラムのジグヘッドに換えてみました。

























P1010276

すぐに結果が出ます
楽すうぃー
今度は明確な流れに向かってキャストします!
ボトムでズルズルした後、上方向へのジャークでゴンっと来ました

























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今日イチさんでした
パワフルな引きがたまりません。
やったね!!


























P1010278

少しポイントを変えると本命が来ました。
可愛すぎサイズですね
このサイズを15匹くらい釣ってはリリースを繰り返しました。
魚の喰いが立ってるのか、はたまた、ガルプのマジックでしょうか!?
ともかくよく釣れます
























P1010285

より深いレンジには、より大きい魚ってのが僕のジンクス?です。
感覚的には、約50センチほど下を丁寧に探ってみました。
少しだけサイズアップしました
いぇい!


























P1010286

スレて来て反応が遠くなると、フォールのみ⇒ストレートリトリーブ⇒シェイキング⇒ダートなどのアクション変化、それらの複合で再び喰い気を戻す事が出来ました。
ヒットの大半はオチビちゃん達。
撮影はお休みして純粋に釣りを楽しみます
足下にすぐに逃がしても、群れの喰い気が下がる事はありませんでした。
























P1010287

ラストはこの子で納竿としました
沢山釣れて慣れて来たのでしょうか?
そっと咥えるだけのアタリが捉えられる様になって来ました
その繊細さがまたタマりません!
もっとライトなタックルにて、更に繊細な釣りをしてみたくなりました。
私にはもっと、小型の数釣りの経験が必要なのかもしれませんね。
とても楽しく、密度の濃い時間を、一日の最後に体験出来てラッキーでした。
また行こう


それでは






My Tackles


Rod 13READEN Squid wicked game LC90shallow/longcast
Reel DAIWA EXIST HYPER BRANZINO 2508R
Line   SUNLINE PE #1.0
Leader SUNLINE FLUORO #3.0


Rod 13READEN GRF-TR83deep
Reel DAIWA EXIST HYPER BRANZINO 2508R
Line  RAPALA RAPINOVA-X PE #0.6
Leader SUNLINE FLUORO #1.5