2月22日の日記







自身としてはかなり珍しい週末の釣りに行きました。
それもこれも、先日のアジ釣りに大興奮だったからです。
まさにドラッグ中毒ですね。














しかし、状況は一変していた。
先日のパターンではまるで反応が無いのである。
ここで、おそらく渋い時には!という狙い方にかえてみた。
先日は最後までアタリを得る事が出来たのだが、それがかなり遠のく時間もあったのだ。
そんな時、何とか反応のある誘いを記憶していたのだった。






結果、数投で反応があった。
今宵も風は強く、正攻法ではラインがふけてシンカーが沈まない。
強風時のエギングを思い出してルアーを泳がせてやる。
ラインは大きく弧を描いているが、ちゃんとルアーを沈ませる事は出来た。
しかし、このままでは穂先で感じる事は難しい。
目視でラインに出る変化をとって行く。





そろそろかな?という頃。
小さく、ピクンっと糸が弾けた。
すぐにアワセを入れるとまあまあの走りっぷり。
やったね!とニヤケテいるとプンっとバレてしまった。
すぐに再現すると全く同じアタリが出る。
しかし、またもや外れてしまった。











よく分からないが、明確なアタリが出る頃にはすでに走っているか、もしくは反転しているのだろうか?
もし、そうなら、アジの口の薄皮をフックは捉えているにすぎないか?

しかし、たとえそうだとしても、この状況で自身が反応を得られる他の選択肢は無いのだ。
そこで、ドラグを締め込み、より強くアワセてみる事にする。






これは全くの誤りであった。
フックが曲がってしまって、結局はポロリしてしまうのである。
おまけに曲がった事にさえ気づかない時が何度もあった。
何度かアタリを得たが全て乗せる事が出来なかった。
おかしいと思って、フックを見て気付いたのである。
完全にそれは外を向いていた。







時すでに遅し。
いよいよ、何の反応も得られなくなってしまった。
自身に釣れる魚が回遊してこないかと粘ってはみたが・・・。
何も起こせないまま時間だけが過ぎて行った。
月がまぶしい位に顔を見せている。



























20130223_114456














苦しまぎれに移動して何とか釣る事が出来ました。
水深約50センチ。
面白い発見です。
ナイスなアジに感謝!








難しいですね。
それでは



My Tackles

Rod  13READEN GRF-TR83deep
Reel  DAIWA CERTATE 2506 FINESSE CUSTOM  
Line  YGKよつあみ PE #0.5
Leader SUNLINE FLUORO #1.75