7月9日の日記








題名通りです。
普段、全然テレビを見ないのでハッキリとは分かっていません。
何となくあけたのかな?
そんな感じの Rockbeach であります。


とはいえ 「風がらしい方角からと変わったなー」 なんて思ったり。
天気をちゃんと学べば、前線が云々となるのでしょうが。
とても、そこまでは広げるパワーを持ち合わせていないのですね。
まあ、予報を見てイケそうかどうかって事くらいです




釣りに行こうかどうか考えていた時、一通のメールが届きました。
週末アングラーである、TNK氏からでした。
平日に二連休をとられた様子で、一緒にどうですかとお誘い頂いたのです。
お誘いは本当に嬉しいですね!
有難くご一緒させて頂く事になりました













正直、今回の釣行では、氏に私の我が儘をお願いするのであった。
氏のこだわりを知ってはいるのだが、お言葉に甘えさせて頂く事となったのだ。
まこと申し訳ないのだが、今回は私の釣りにご一緒頂くのである。
いわんや、好きな沖磯へとお誘いした。


今回の釣りでは、他に志摩からのアングラーも渡られるとの事。
全く、偶然の出会いではあるが、こうした事をとても楽しく思う。
何故なら、皆それぞれに創意工夫を重ねてみえるし、とても巧い方々が多いからである。
平日ゆえに単独での釣行の方も多い。
自身がそうだからかも知れないが、どこか通ずるものを感じるのだ。
今回出会った彼もまた単独であり、気持ち良く共に楽しめたらなと胸が躍った。
誠に有難い事である。











実釣の方はどうか?
あまり無い事ではあるが、前回とまるで同じ様な水色の海が広がっていた。
表現が曖昧だが、あえて例えるならば、その色は地元の津の海の色である。
濃い緑色にも見えるし、何かの濁りが入っている様でもある。
私が知っている 「水潮」 の色ではない。
釣座に立つと、幸運にも頭から潮を被った。
したたるそれを舐めてみるとからくはなかった。
よくは分からないが、塩分濃度は低いのだろう。







今日は大潮との事であり、これから一気に潮位が下がって行く。
潮流はあまりまとまらない風であった。
流れてはいるのだが、統一性に欠けるし方向も定まらない。
北西の風も強く、ザワザワと波立っているだけに見える。
悩んだが、あえてポッパーで始める事にした。
結果はというと、波に絡まり、顔をあげる事が出来ず瞬発力が無い。
ドブッとくぐもる様なスプラッシュを海中に生むのみであった。
それでも効果あるかと続けたが反応は無い。
すぐさまジグへと交換したがこちらも駄目であった。



TNK氏はさっそく魚とご対面している様である。
また、志摩の方も投げるたびに何かを得ている感じであった。
自身はとえば、あれこれと試すも何も無いのだった。










実は今回、シイラを数釣って、うまく持って帰ろうと思って来たのである。
しかし、今日の海もなかなかそれを許そうとはしてくれない。
何とかおびき寄せようとも、勇猛果敢なそのハートに火をつける事が出来ないのだった。
おまけに、他の魚種が気になってなかなか集中も出来ず。
ダラダラとチェイスを続けさせるだけの時間が過ぎて行く。




活性が低いのはよく分かっているし、気持ち良く襲える様なルアーでない事も承知であった。
それでも喰わせる事が出来たなら、何の躊躇いもなく全力で獲ろうと思っていた。
しかし、それが難しかった。
何を言っているのかと思われる方もいらっしゃるだろう。
それが、私なりに考えたシイラに対する礼儀だ。









しばし、休憩を挟み、いよいよという気持ちでシイラを狙う。
陽が昇り、磯から届く範囲の回遊はとても少なくなった。
ともかく、まずはルアーを見つけさせておびき寄せる事。
落ち着いて、もがく様なアクションを送る。
そこでやっと、ビッグバイトを得た!
自身の間でフッキングを叩き込む。
フックセットも申し分ない。
嬉しいメスのシイラが釣れてくれた。
丁寧に捌き、最高の鮮度を保つ様に氷を置いた。
とても嬉しいお土産となった。










その後は他の魚を真剣に狙って行った。
大型のペンシルを引いていると、ふいに底から白い何かが浮いて来る。
わらわらと揺らめくその姿は畳一畳ほどもあった。
更に引くとそれが何かが見えた。
約20匹ほどのシオの群れが浮いて来たのだ。


ルアーから、50センチ程の距離を保ちながら追いかけてくる。
すぐに瀬際へと達し、喰う様なモーションは見せなかった。
何度かキャストしていると、その中の数匹が捕食態勢には入った。
しかし、バイトには至らない。
群れの中にはカンパチと呼べるサイズも混じっている。
そのままでは喰わせられないと思い、急いでジグへとスイッチする。
それでもバイトさせる事は出来なかった。




他の方も投げたが、一瞬だけ追って来たそうである。
その内にその群れは本当の餌を見つけてしまった。
雑魚の玉に襲いかかる!
途端に海面が割れ、あちこちで水飛沫が上がった。
三人共、一斉にキャストをした。
皆が皆、激しいボイルにルアーを入れる事が出来た。
しかし、誰ひとりとして喰わせる事は出来なかったのである。
自身としては、またしてもカンパチに負けた。
いったい、何度目であろう。
悔しさを通り越し、しばし途方に暮れた。








その後、不思議に海の様子が変わった。
目に見える変化は特に探す事が出来なかった。
シイラをはじめ、正体不明の魚達がトップ、サブサーフェスに反応を示す。
一度など、TNK氏の引くルアーに海面が爆発した!
サメかも知れなかったが、そうとは断定出来ない影も見えていたのである。
残念ながら誰も掛ける事は出来なかった。
この時間はほんの僅かなものであったが、ここらしさを垣間見る事が出来たのではないかと思う。






やがて、磯あがりの15時を迎えた。
13時頃からは風は南に変わり、結構な波が当ててくる様になっていた。
おそらく、この日の潮汐でなければ、最後まではやる事は出来なかっただろう。
互いに狙いの魚を手にする事は出来なかったが、志摩の方も合わせてとても楽しい時間を過ごす事が出来た。
お二人に感謝しています。

本当は、TNK氏ともう一日釣りをしたかったのだが、用事が出来た為に叶わなかった。
また、次回を楽しみに、自身の釣りを歩みたいと思います。



それでは