2月26日の日記









「Great Links」 に新しくご追加させて頂きました。


友人であり、釣りの先輩でもいらっしゃる、TNK氏の日記です



当Rockブログ共々、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします




















魚が躊躇なくルアーを襲う時とはどんなだろうか?








おそらく、これを見て下さる皆様方の方がずっとお詳しいかと思う。












私が思うのはどんなか?











自身、あまりに沢山の要因が絡むのではないかと思うので、
とても、うまくは述べる事が出来ないでいる。
それをご了承頂き、なお述べるならば。









餌、光量、真水、水色、波、風、流、潮



 であろうか。









あなたの思うそれに足りないか、また多いかは分からない。















一つの例を述べる。





「今日は雨ジャンジャンでさ。おまけに風が強うて、あの磯に立てるかマジ土壇場まで分からんだんやって。」



「行ったらな、めっちゃ波被るねん。何か水の色変やし、風でルアーまともに動けへんかった。」



「でもな、無茶苦茶やねんけど、ちょっと明るなったらいきなり出てさ!! まともに出来ひんのに青モン、猛チェイスやん!!」



「アカンわ思てミノーに換えてさ、サラシん中引いてきたらガツン当たったわ!!」












ある様なない様な、おそらく聞いたかも知れないフレーズであろう。











荒れたら魚の活性が上がるのか?

それとも、ルアーが餌に見えるのかは私には分からない。










ここで、それを追及するつもりはない。

どこか、何か当てはまる時に良い思いをされた方もいらっしゃるだろう。

なかには、それでなくては始まらないといった感覚をお持ちの方もいらっしゃると思う。






それでなくては、ヤツらが喰う事は無いと信じている方も。





人それぞれに釣りがあるはずだ。

















ここ、何回かの釣行で自身は悩んでいた。



しかしながら、所謂、好条件を待つつもりはこれっぽっちも無い。




自身の休暇とその日が合うのを待ってはいられないのだ。








そんなものを味方につけなくとも、別の何かでヤツらを惑わせてみたい!!





無理だからこその自分の釣り。

難しいからこそ、燃える釣りがあると信じている。

そう思えば、釣り場までの数時間や不眠など心地よいものだろう。



























予報では、稀にみる平和な海となる感じであった。
勿論、それに合わせた道具、ルアーなどを仕込んで行く。
その感覚ですら、ただの妄想と自身の拘りだけで具現化したものであろう。
故に今回の題名としてみた。


百聞は一見にしかず。



その海をご覧ください。

































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池がごとくの海です。
流れもまた微流ですね。

「光量」 だけは、それでも味方となりえますので、未明からキャストを繰り返したのでした。


海には何が居るかは分かりません!
夢中でやりましたが、変化を見る事は叶いませんでした。




























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しばらくしてから、何気に自身の竿を撮ってみたくなりました。
スナップ写真の様な 「ただ」 の気持ちです。




魚は居るのか!?





いますよちゃんと。








天候によるのでしょうか!?




とてもではありませんが 「二日前」 の感覚には程遠いのでした。



要するに、魚は居るのですが、ヤツらにその興奮が見られないのです。






悠々と泳ぎ、気持ちよさそうにあくびをするヤツの顔をも見る事が出来ました。

勿論、その時が来れば、獰猛な海のギャングである彼ら。

とはいえ、四六時中、常に張り詰めている訳にはいかないものでしょう。

自分たちよりずっと弱く、小さな他魚と混泳する事も当たり前なのです。

所謂、キレた時。

その本性を垣間見せる事でしょうか。





その辺り、我々の生活にも通ずる事かなと私は思っています。




















自身が思うルアーにて、考えられる様々なアプローチを投げ続けていた。


しかし、それでも全く反応が無い。



一瞬たりとて、我がルアーを凝視した事すら無かったろう。











いくら、海が静かであるといっても。


ヤツらは喰わないわけにはいかないのだ。




水温が低かろうと、潮が悪かろうと、
食物を食べない訳にはいかないのである。




それが生きる証なのだ。

















するとやはり沸いた。



その姿は一昨日のそれではなかった。



しかし、それでも、ちゃんとした捕食をしたのであった。










勢いも、その時間も、それにはまるで迫力は無い。

だが、喰った。

一瞬だったが、しっかりと餌を追いつめた。






しかし、自身のキャストには全く興味を持たない。














ベイトはその数を変えていた。

尚且つ、違うベイトが数多く混在もしていた。







それもここらしい事。


まるで、分刻みにて、その様相を目まぐるしく移り変える海なのである。
問題は、それに自身がどう、順応出来るかどうかに他ならない。













途方に暮れ、しゃがみ込んでずっと水の中を見続けた。




私にはもう分からなかったから。





自然の一部になろうなんて、そんな大それた事を思ったのではない。


ただ、どうしても分からなかったから、しっかりと魚達を見るしかなかったのである。
















ずっと見続けて、やっと、一つの考えが思い浮かぶのだった。



わからないが、それしか思えない。






その時の率直な気持ちである。















待った。



ただ、それが来る一瞬を待ち続けた。



そうして、時は静かにやって来る。















信じるルアーを思う場所に投げた。




まず、ヤツらの一匹がルアーについた!




二投、三投と確かめる様に撃って行く。









違う仲間が順にそれを追った。









おそらく、今はこれに間違いはない。














結果、翻筋斗を打つかの様な攻撃を受けるに至った。

しかし、その、最後の一歩が出ない!

そしてまた、自身の最期の一手も出す事は出来なかった。












故にバイトは無かった。
しかし、その、寸前には辿り着けたのである。








それが、もし、たまたまであったとしても構わない。


私はそうじゃないと信じているから。


少なくとも、誰に教わるでもなく、新しい感覚を手に入れたのだから。





再現性があるか!?







磯に立つ、我々であるならば。

今度、いつ、同じ状況を試せるかなんて保証は出来ない事をご存じだろう。



そう、ここは特別なる海。


どの釣りとも違う、きっと、ただ唯一の感じ。



人がどう言おうが、自身はそう思う。








だから、止められない。


釣れなくとも、垣間見れただけで満足であった。









それでは