2月24日、25日の日記














自身の中でですが。
釣行地について、際限を定めています。
あそこより向こうは。
たとえ、釣れていても、行かないでおこうと。

狭い狭い、フィールドでも。
全く海が分かっていない自分。
おそらく、行動範囲を広げるほどに。
釣果情報に依存してしまうだろうと思うのです。

磯青物に限らず。
その時々、狙ってみたい魚があります。
持てる道具を全て積み込み。
現地で海を感じて、それに合わせようと頑張る。
そんな、自由でいて、難しい試みに熱くなってしまいます。


海況が分からないからこそ。
自分で見に行く。
楽しい楽しい、自身の日課なのです。































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初日の朝はこの磯へ。
私のアプローチでは魚の気配を感じる事はありませんでした。
眩しい朝の陽が気持ち良い。


























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新調したパーツを組んだそれを撮影しました。
それほど、どうにもならない感じでした。




























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しっかりした睡眠の後、あまり立たない磯へと向かいました。
写真だと静かに見えますが、強風と速い潮流にビビリます。
時折、波が磯を洗うので、滑って踏ん張る事も出来ません。
やれる限りの事を試しましたが、反応を見る事は叶いませんでした。





























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夕食を済ませ、ゆっくりと休憩してから漁港で竿を出しました。
ここに来て、もう、何年も経ちましたが。
日中、凄い光景を見るのでした。
尺をゆうに超える、メバルが楽しそうに浮いているのです。
少し巡っただけで、10匹ほどの個体を確認しました。
しかし、ルアーに反応はしない。

陽が落ちれば、もしかしたら?とチャレンジしましたが。
見える範囲にその姿はありませんでした。
いったい、どこへ消えてしまったのでしょうか!?


珍しく、風も微風で。
気温も比較的に安定している。
アリかな!?っと思い、久々に烏賊を狙いたくなりました。
しかし、車内を探して唖然・・・。
エギのケースごと家に置いてきてしまったのです。
あるのは、いつからか床に落ちていたエギが僅かに一つ。
それも、変化球的なモデル。


本当、手先の違いだけで奮闘しました。
合わせて行くのに必死です。
























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美味しそうなケンサキも釣れてムフフです!
難しかったので、時間を忘れて竿を出してしまいました。
気が付けば真夜中。
なんだか、あくる朝に起きれる気がしません。

































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やはり、6時を回った頃にしか起きられませんでした。
特に、強い想いがあるわけでもないので。
磯には下りませんでした。

夜に一生懸命になった場所も何もなく。
ぼーっとしていて、ふいに思い出しました。

私の大好きな烏賊があるかも知れないと。
そう思えば、すぐ、そこに向かいます。
時合なんて気にしない(笑)
やっていれば、そのうち、彼らのお気に召す時は来るのですから。




画像にもあります様に。

自身は大の 「カミナリ」 好きです。


思う場所にて。
こうかな!?っと思ったアプローチにパチッと出る。


たまりません!!



























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いつか、考えていたメソッドで。
嬉しい、嬉しい、追加がありました。
シャッターも連写モードです(笑)

私の中では、とても、繊細な竿捌きを用いましたので。
自己満足度はマックスとなりました。

やったね~!!



















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帰宅途中にアジ場所へ。
極寒の中、小さくアタッたのは真冬の救世主さまでした。
速攻でシャッターを押して逃がしました。














釣行地の様々な海へと立ち。
出来る限りの釣りをしてみる。


本当に楽しいです。











それでは