2012年12月

三重の海へ

12月3日の日記






色々と野暮用も重なり、なかなか釣りに行けません。
当日も遅くまで仕事となり、南紀まで足を運ぶには難しい時間となってしまいました。
よって、比較的に近い三重の磯に向かいました。









予定していた行先はジグ場であった。
しかし、先輩に連れられてそこに立ったのは一度きりである。
約一年ぶりでもあるし、どこから山に入るかも覚えていなかった。
案の定、しばらく人が歩いた形跡のない、獣道の様なルートを歩むのだった。
とりあえず、先が見えないのでなるべく上へと登る。
木々をかき分け、汗だくになって辿り着いた先には白色の物が見えた。
見慣れたもの・・・。
それはガードレールであった。
あろう事か山を越えて道路へと出てしまった。
ここで気持ちは大きく折れる。
気持ちだけではなく、道なき道を進んだ為に疲労困憊であった。
重い道具を背負い、迂回して車まで戻る頃にはマズメなど過ぎていたのである。
ならばと、比較的に楽な場所を目指すのだった。
よく分からないが、サラシを求めて行ってみる事にしたのである。
正直、獲物が何であろうと、魚の反応が見たいのが本音である。
もう、しばらくまともな魚を釣っていないのだから。
























DSC_0705


もうすっかり陽が昇った頃に到着する。
まずは大き目のミノーから知っているアプローチで探ってみる。
予想通り、何の反応も無かった。








トッププラグを沖にキャストしてみる。
驚いた事に見た目よりずっと潮が飛んでいた。
ルアーがみるみる内に斜め右方向に流されていく。
水の色も良く見えるし、沖には海鳥がつねに海面を意識していた。
しかし、何も起きないまま時間だけが過ぎて行く。























DSC_0704


沖からの風がきつく、海は次第に荒れ模様となって行った。
出来る事はともかくキャストを続ける事。
ジグでも探ってみたが、潮に流されてともかく根がかりが頻繁に起こる。
ノット結束部分からは切れてくれず、PEの途中で凄い音とともに切れるのだった。
糸のロストも痛いが、海の中に大量のPEを残してしまった事に腹が立つ。





結局、午後四時頃まで粘ったが何も起きる事は無かった。
夕まずめ、湾奥のナブラを期待して移動するも静かなもの。
ワームを取り出すも釣れるのは小型のカマスがポツポツであった。
潜む大型のメバルは見向きもしない。





身も心も中途半端では結果もまたそうなるのだろう。



それでは


ジグで釣りたくて

11月13日の日記









通いつめていないので状況が分かりません。
シーズナルパターンも特に考えず・・・。
ただ、まったりヤレる深場を求めて向かいました。

























DSC_0652


海は悪くない感じなのですが・・・。
夜明けから13時までシャクリ倒しましたが無反応でした。
おそらく、魚は居ると思います。
喰わせれないだけでしょうね。

























DSC_0654

二食分ガッツリ食べました。
満腹になるとまた眠くなります。
夕方からアジでも釣るかと眠る事に。
数時間後、目を覚ましたら暴風雨でした!
おまけに先端に買ったばかりのヘッドランプを置いてきてしまった様です。








ヘコミましたが、数時間、雨風が和らぐのを待って釣りをしてみました。
アジはたまーに釣れますが、キープするには迷う程度。
どうにも集中出来ずに帰宅するのでした。





本当は開拓してみたかったんですけどね・・・。


それでは



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