2013年03月

久々の黒潮

3月14日の日記










磯に行きたいな。
何とか時間を調整して行ける事になりました。
向かうは南紀。
我が心のオアシスです。













最近、仲間の情報を聞く事も無くなったので、自身の勘だけが頼りである。
普段、自身が利用しているデータをしばし眺めた。
勿論、行ってみないと分からないのだが、ある程度の目星をつける事位は出来る。
おそらく、前日に降った雨の影響も出ているだろうか。
そんな事を頭の中で差し引きしながらポイントを決めた。



























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開始早々、瀬際を流していたポッパーに奴がついた。
喰わせの動きを入れた途端、一目散にどこかへと消えて行ってしまう。
誠に残念だが、ダメだった事よりもそこに奴が居てくれた事が嬉しかった。







その後、ミノーを泳がせていると、今度は奴の仲間が追って来た。
鼻先まで迫るのがハッキリ見えるのだが、今一歩という感じでそこからが無い!
チョンっと動かすと、またもや消えて行くではないか。
二度、その姿を確認するも、バイトさせる事は出来なかった。
きっと、何かが嫌なのだろう。












次なる魚を求めて移動する。
おやつのジアイから夕飯のそれまで粘ったが、ここでは何の反応も見る事は無かった。
魚が居るかどうかは分からない。
しかし、自身のルアーが気持ち良く泳いでいない事は確かであった。
久々の釣りだからか、それともルアーのバランスが崩れてしまったか。
はたまた、良い流れが出ていなかったのか。
経験上、こんな時には良い思いをした事が無い。











それでも気分は爽快であった。
好きな磯釣りが出来るだけで胸は躍る。
おまけに運転と食事中を除き、ずっと竿を振っていられるのだから。
一日中、釣りをしている事が何よりの幸福なのだ。



























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帰宅途中、三重の海でも竿を出してみました。
急に根に突っ込んだからビックリ。
久々のメバちゃんでした。


























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ナイスなアジも釣れて大満足!!
いっぱい釣りが出来て良かったです。
楽しいな。




それでは





My Tackles

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Reel  DAIWA 12 LUVIAS 2004H  
Line  THIRTY FOUR Pinky 620g
Leader SUNLINE FLUORO #1.25


「今」の釣りをする。

3月7日の日記










あわただしい毎日。
振り返る間も無く、前に進むのみである。
ある種、意気投合した仲間達も。
その時々、釣り以外でも色々とあるものだ。
まったく、商業目的の無いファンな集いであるならば・・・。
なかなか、ピントが合わない事もあるだろうか。


私は通う人が好きだ。
たとえ一人でも、何かを求めて海に行く人を尊敬する。















この日は確か色々と用事があった。
正直、覚えていない。
それほどにバタバタしていると言い訳しておこうか。
























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夕方に隣町のショップでケースを購入しました。
持っていたもの、買い足したものを車内でつめて行きました。
O型でなおかつ、本当に整理整頓が苦手な私はきっと最初だけでしょう。































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数時間後には海にいました。
出来る限り、意識して色々と試しました。
引き出し!?
無いからこそ、竿を振り、リールを巻くのです。




























20130308_000509














半分は何をやっているか、まだまだ分かりません。
狙いすまして一撃なんて釣りではないのです。
もう、必死です!
だから面白い。






好きこそかなきっと。

それでは




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34

3月5日の日記








出勤後、すぐに同僚のH君から声をかけられた。


「Rockさん、今晩行かないんすか!?」




ウズウズしていた朝である。







「嫁に言ってきたんスよ! Rockさん行くなら遅くなるでって





勿論、返事は決っている。
後はどこへ行くかだ。
これには、シゴトをしながら夕方まで悩んだ。
二人で行くからには、二人とも釣れる方が嬉しい。
家庭を持つ、H君を考え近場も検討してはみたが・・・。
本末転倒となる可能性もある。









自身はと言えば、釣りの前にいくつかの用事を済ませる必要があった。
夜に向けて、昼間は必死に働いた。
ちゃんと仕事をやりきった上で定時にあがる!(笑)
19時になった瞬間に店を飛び出していた。
向かったのは隣町であった。











まずは用事を片付けた。
残った30分足らずで釣りの用事を片付けないとならない(笑)





























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ハイ!
用事完了である(爆)









自分なりに模索していた。
まず、ラインの違いによるルアーの沈み方の違いを求めていたのである。

もう一つはタックル自体の感度。
それはアタリだけにあらず。
握りしめた道具から、いかに海を伺い知る事が出来るかというもの。


実は、この思考は、エギング一年生の時代に強烈な違いを感じた事がキッカケであった。
一言で言うならば、まるで竿を通じて海の中が見えるかの様であった。



勿論、見える訳は無いのだが、入門者用の竿でずっとやり込んでいた自分には眼からウロコだったのである。
釣果も増えたが、それよりは餌木を奏でるバリエーションが増えた事が自己満足につながっただろうか。
釣れるかどうかはまた別として、その時々の海を前にして、異なるアプローチが出来るキッカケとなった。
そう、たとえ釣れなくとも、自分なりにやりきったと思える釣りが出来て爽快だったのだ。














自身より少し早く出た、H君は釣り場近くの実家に立ち寄るとの事であった。
積もる話もあったのだろう。
しばし待ったが、彼は来ない。
申し訳ないが、早速、ニュータックルを試したくキャストを始めるのであった。































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入魂完了
ラッキーである!









正直、新しいそれは何をやっているか殆ど分からないのであった。
まず、今までの様に投げても全然飛ばない。
フォール、糸フケ取り、アクション、ステイ。
そのどれもが意識とはかけ離れていたろうか。


感度が良い。
34を選んだ先輩はおっしゃってみえた。



しかし、この時点での私にはそれを理解する事は難しかったのである。
慣れたタックル、「PEでの釣り」 の方がよっぽど分かりやすかったのだから。















やがて、H君が到着し、挨拶もほどほどに二人して没頭して行くことになる。
慣れない。
慣れれない。
それでもキャストを続けた。








アタリが分からない。
それが正直なところ。
ただし、今まで感じた事がない違和感に戸惑っていたのも確かであった。











なんて流れているんだ・・・。





その時の素直な心である。











風を前にして、ラインを上手くさばけずにトラブルが頻発した。
それでも、続けて行った。

PEの道具は傍らに置いてある。
辛いがここでそれを手に取るものかと。
自身は不器用だ。
人並みにするのすら、とても時間を必要とする。
ともかく、頭ではなく、身体で慣れるのだ。


































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おそらく、この日はとても良い海だったのだろう。
失敗ばかり繰り返したが、海は優しく迎えてくれたのである。






H君も釣った!
私が全くだった頃、彼の組んだリグは魚信を何度も捉えたのである。
全く違うアプローチ。
それで、顕著に魚の反応は変わる。
見た目では気配など何も無い。



そんな海。
小さな青物達。




燃えないわけがなかろう。

それでは





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あわや

2月24日の日記







連続出勤です。
はたして、日ムラなのか確認したいと思いました。
もしくは、どっかで聞いた言葉。







「月夜は良くない」










イカ以外あまり夜の釣りをした事がない自分。
今まで特に気にした事は無かったのです。
さあ、いったいどうなのか!?
自分なりに確かめるしかありませんね。
























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帰宅後、すぐに準備しました。
ラインの違いによる大きな変化も気になります。
よって、今回は2タックル態勢で挑みました。











まず、結果からお伝えしますと 「激渋」 でした。
自身の釣りにおいては反応は一度きりでした。
一時間に一度か二度、ペチャっとライズらしきものはあります。
しかし、喰わせる事は出来ませんでした。
一晩中やって、僅かに一匹釣れただけです。








朝マズメ。
自身のポイントに移動し、リグを組んでアタックするも無反応でした。
マイクロガシは頻繁に釣れてはきます。
全て海に帰ってもらいました。






ノンビリと昼の釣りをするも本命からの魚信は無く。
モンスター甲イカ(笑)のチェイスがあり、ドスンっと乗せましたがフックアウトに終わりました。
シーバス竿がブチ曲がってました





夕マズメからタイムリミットまでの約二時間は再びアジ狙い。
何も起こせず納竿となりました。






月夜。
今のここにおいては良くないのかもです。





それでは

ポロリ

2月22日の日記







自身としてはかなり珍しい週末の釣りに行きました。
それもこれも、先日のアジ釣りに大興奮だったからです。
まさにドラッグ中毒ですね。














しかし、状況は一変していた。
先日のパターンではまるで反応が無いのである。
ここで、おそらく渋い時には!という狙い方にかえてみた。
先日は最後までアタリを得る事が出来たのだが、それがかなり遠のく時間もあったのだ。
そんな時、何とか反応のある誘いを記憶していたのだった。






結果、数投で反応があった。
今宵も風は強く、正攻法ではラインがふけてシンカーが沈まない。
強風時のエギングを思い出してルアーを泳がせてやる。
ラインは大きく弧を描いているが、ちゃんとルアーを沈ませる事は出来た。
しかし、このままでは穂先で感じる事は難しい。
目視でラインに出る変化をとって行く。





そろそろかな?という頃。
小さく、ピクンっと糸が弾けた。
すぐにアワセを入れるとまあまあの走りっぷり。
やったね!とニヤケテいるとプンっとバレてしまった。
すぐに再現すると全く同じアタリが出る。
しかし、またもや外れてしまった。











よく分からないが、明確なアタリが出る頃にはすでに走っているか、もしくは反転しているのだろうか?
もし、そうなら、アジの口の薄皮をフックは捉えているにすぎないか?

しかし、たとえそうだとしても、この状況で自身が反応を得られる他の選択肢は無いのだ。
そこで、ドラグを締め込み、より強くアワセてみる事にする。






これは全くの誤りであった。
フックが曲がってしまって、結局はポロリしてしまうのである。
おまけに曲がった事にさえ気づかない時が何度もあった。
何度かアタリを得たが全て乗せる事が出来なかった。
おかしいと思って、フックを見て気付いたのである。
完全にそれは外を向いていた。







時すでに遅し。
いよいよ、何の反応も得られなくなってしまった。
自身に釣れる魚が回遊してこないかと粘ってはみたが・・・。
何も起こせないまま時間だけが過ぎて行った。
月がまぶしい位に顔を見せている。



























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苦しまぎれに移動して何とか釣る事が出来ました。
水深約50センチ。
面白い発見です。
ナイスなアジに感謝!








難しいですね。
それでは



My Tackles

Rod  13READEN GRF-TR83deep
Reel  DAIWA CERTATE 2506 FINESSE CUSTOM  
Line  YGKよつあみ PE #0.5
Leader SUNLINE FLUORO #1.75



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