6月12日の日記
台風の影響で荒れているので、釣りには行かないでおこうと思っていました。
ですが、久々の遅い朝を迎えると頭の中は海の事ばかり。
妙にヒラを釣りたくてたまりません。
結局、昼過ぎに出発するのでした。
出発の際には雨も風も止んでいた。
おそらく、次第に回復へと向かうだろう。
ともかく、行ってみないと分からない。
ほぼ、希望的観測のみで出発する。
しかし、紀伊長島を越えた辺りから強い雨が降って来た。
やがて海が見えると灰色の水が大きくうねっていた。
いつもは波静かな場所も波の中にある。
っと、ともかく・・・行く。
そうして矢野川峠を越える。

うろうろと車を走らせてはみたものの。
どこもダメでした。
何分かに一度、とても大きな波がやってきます。
先端といわず、どこもかも波の中でした。
潔く諦める事にしました。
それからはしばしドライブとなった。
食事をしたり。
沢山の道具を持って来ていないので獲物が分からないのだ。
陽が傾くのをひたすら待つ。
あまり無い機会なので、夕まずめ時の回遊アジを狙ってみる事にした。
しかし、全くもってあたらない。
サビキの方には鈴なりで豆アジが釣れている。
まだ陽のある今、ルアーにはこの豆アジは全く反応しないのだった。
良いサイズの魚にも出会えず。
粘るほどの気力は無かった。
続いて河口でスズキを狙ってみる事に。
ヒラが入ってないかと期待する。
ポイントに着くと何となく雰囲気はあった。
未だ潮はよく動いていない様子だが、待っていればチャンスが来るかもしれない。
俄然ヤル気になってキャストしていると根がかりしてしまう。
どうしても取れなくて糸を切った。
ルアーケースをあさってみるが、どうにも合いそうなルアーが他に無い。
そう思うと急に気持ちが途切れてしまった。
最後に向かったのは漁港であった。
高速に乗る前にもう一度と思ったのである。
漁港とはいえ、誰もいない暗闇に波の音がこだましていて不気味であった。
おまけに風が強く、何をやっているか全然分からない。
やーめた。
全く集中出来ませんでした。
せめて餌釣りでもすれば楽しかったかも知れません。
まっこんな日もありますね。
それでは
台風の影響で荒れているので、釣りには行かないでおこうと思っていました。
ですが、久々の遅い朝を迎えると頭の中は海の事ばかり。
妙にヒラを釣りたくてたまりません。
結局、昼過ぎに出発するのでした。
出発の際には雨も風も止んでいた。
おそらく、次第に回復へと向かうだろう。
ともかく、行ってみないと分からない。
ほぼ、希望的観測のみで出発する。
しかし、紀伊長島を越えた辺りから強い雨が降って来た。
やがて海が見えると灰色の水が大きくうねっていた。
いつもは波静かな場所も波の中にある。
っと、ともかく・・・行く。
そうして矢野川峠を越える。

うろうろと車を走らせてはみたものの。
どこもダメでした。
何分かに一度、とても大きな波がやってきます。
先端といわず、どこもかも波の中でした。
潔く諦める事にしました。
それからはしばしドライブとなった。
食事をしたり。
沢山の道具を持って来ていないので獲物が分からないのだ。
陽が傾くのをひたすら待つ。
あまり無い機会なので、夕まずめ時の回遊アジを狙ってみる事にした。
しかし、全くもってあたらない。
サビキの方には鈴なりで豆アジが釣れている。
まだ陽のある今、ルアーにはこの豆アジは全く反応しないのだった。
良いサイズの魚にも出会えず。
粘るほどの気力は無かった。
続いて河口でスズキを狙ってみる事に。
ヒラが入ってないかと期待する。
ポイントに着くと何となく雰囲気はあった。
未だ潮はよく動いていない様子だが、待っていればチャンスが来るかもしれない。
俄然ヤル気になってキャストしていると根がかりしてしまう。
どうしても取れなくて糸を切った。
ルアーケースをあさってみるが、どうにも合いそうなルアーが他に無い。
そう思うと急に気持ちが途切れてしまった。
最後に向かったのは漁港であった。
高速に乗る前にもう一度と思ったのである。
漁港とはいえ、誰もいない暗闇に波の音がこだましていて不気味であった。
おまけに風が強く、何をやっているか全然分からない。
やーめた。
全く集中出来ませんでした。
せめて餌釣りでもすれば楽しかったかも知れません。
まっこんな日もありますね。
それでは